センターも終わり、残すところ、私大と国公立二次試験のみとなります。

もうあれこれ手を広げず、これまでやってきた教材・模擬試験を徹底的に復習をやればよいでしょう。

過去問演習が手薄の場合は、時間を計ってトライし、間違えたところを「なぜ間違えたのか?」を考えながら復習をしましょう。


この時期、「ヤバイ!」と思っている受験生(ほとんど?)にはこの言葉を送ります。
今は亡き将棋棋士の大山康晴の言葉です。


「助からないと思っても、助かっている」



よくも悪くも、主観に流されず、残った時間を全力を尽くすだけですね。

順調に来ている受験生はその逆もまた可能性としてはありうるので、最後まで気を抜かずに頑張って下さい。


*大山 康晴(おおやま やすはる、大正12年(1923年3月13日 - 平成4年(1992年7月26日将棋 棋士 。主な記録としては、公式タイトル獲得80期(歴代1位)、棋戦 優勝44回(歴代1位)、通算1433勝(歴代1位)等がある。十五世名人 、および、永世十段 ・永世王位 ・永世棋聖 ・永世王将 という、5つの永世称号を保持。