試験日:
平成23年1月15日(土)・・・公民/地理歴史/国語/外国語
平成23年1月16日(日)・・・数学①/数学②/理科①/理科②/理科③
センター試験まであと76日、のようですね。
センター試験は、(メンタルのアップダウンを避けるため)2日目が終わるまで答え合わせをしない、
というのが大事です。
初日、公民・地歴から始まり、国語→外国語、の順であります。
試験(特に国語!!)が終わった後は、仮に友達が近くにいても答え合わせをしないようにしましょう。
答えが友達と合わず、それを引きずってしまうと
ただでさえ時間が足りなくなるといわれている外国語(英語)で実力が発揮できません。
実際、去年、上記のような流れで、力があるのにそれを発揮できない生徒がいました。
2日目の数学→理科、の流れは特に問題ないでしょう。
数学ⅠAは4問ありますが、図形の問題は三角比と絡めて出題されることも多く、
過去問をしっかりやって、条件(状況)と結論(求めたいもの)を結ぶのはどの定理・公式か、
というのを(頭の中でもいいので)まとめておくのが良いでしょう。
僕はセンターの対策として直前に図形問題の勘を磨いておくために、
本試・追試をそれぞれ10年分を解いたあとに図形問題だけさらに1周くらいまわした記憶があります。
ⅡBは本当に時間がなくスピード勝負です。半角、倍角の公式などは導いている時間はないので、
覚えて瞬時に使えるように準備しておかないといけません。そのほか、ベクトル、指数・対数、微積の面積計算などいろいろ扱う内容はありますが、もし苦手な単元があり、ちょっと時間がかかってしまうタイプの問題があるとしたら、過去問を一回りしたあとに集中してやるのもいいでしょう。
過去問1周目はセンター形式になれるためだけではなく、
弱点、苦手単元、苦手パターンをあぶりだすためにやります。
あとはそれを徹底的につぶす(繰り返しやって、この問題パターンはこう解く、と瞬時に判断・実行できるようする)。
そうすれば大崩れすることはないと思います。
もしかしたら、大学受験が人生最後の大きな試験になるかもしれません。
悔いの残らないように、まずはセンター試験までの残り2ヶ月、全力で走りぬきましょう!!