アンドロイド、表情うり二つ…阪大教授ら開発
実在の若い女性にそっくりの遠隔操作型アンドロイド(人間型ロボット)「ジェミノイドF」を、石黒浩・大阪大教授らの研究グループが開発し、大阪市内で3日公開した。
アンドロイドの表面はシリコーンゴム製で、目や口、ほおなど12か所が空気圧で動く。アンドロイド=写真右=と20歳代の女性モデル=同左=が並ぶと、表情もよく似ていて驚くほど。少し離れた所にいる女性が話すと、口の動きと音声がパソコンで解析されて、アンドロイドへ瞬時に伝わり、同じように話した。
病院での診察に同席して患者の気持ちを和らげたり、科学展示施設で受付をしたりする利用が考えられ、製作会社が、注文に応じて同じタイプを1体約1000万円で来月から販売する。
(2010年4月4日 読売新聞)
なんか将来は、アンドロイドか人間か、その区別が必要なくらいにアンドロイドが日常生活に溶け込んできそうな気がします。
漫画“Pluto” の世界のようになりそうな予感がします。
外見なんかは、もう人間みたいで、案外人間と同じような素材のロボットは、早くできてしまうかもしれません。でも、人間のような思考をするプログラムって、いったいどういうものでしょうか。アンドロイドの脳は、どうプログラムしたら良いのでしょうか。
なかなか面白そうなところであります。
用途としては、「病院での診察に同席して患者の気持ちを和らげたり、科学展示施設で受付をしたりする利用が考えられ、」とありますが、
でも、こういうロボットが受付とかできてしまったり、または患者の気持ちをやわらげることができてしまったら、もしかしたらヒトは失業してしまうのではないでしょうか…
ロボット製作者は、その点どう考えていらっしゃるのでしょうか。
ヒトが失業してしまったら、ヒトはアンドロイドに対して反アンドロイド運動をするかもしれない。そのとき、ヒト対アンドロイドという新たな階級闘争?が生まれるかもしれない。
でも、そのときすでに、議会はアンドロイドが多数派を占めていたりして…、で、徐々にヒトは社会から除外されていくことになります。
さらには、ヒトでは冷静な判断ができないという理由で、エヴァンゲリオンのマギシステムみたいなのが採用されてしまいます…
最終的にはターミネーターの世界みたいに、アンドロイドが人間に戦争をしかけ、ヒト対アンドロイドの争いが時空を越えてなされたりしてしまうかも…
そんな想像をめぐらすと、この写真のアンドロイド、将来の人間に対する災いになりうるわけで、かわいいアンドロイドも、なんだか憎たらしくなります…
皆さんは、いかが思われますか?
それにしても、1000年後の世界って、この目で見てみたいですが、ヒトはこの次の1000年で、年表にどういう発展の歴史を刻むのでしょうか…。
