米コーネル大で自殺相次ぐ 渓谷に投身、連鎖防止図る


 米名門コーネル大学(ニューヨーク州イサカ)で先月から今月にかけ、学生3人が相次いで渓谷への投身自殺とみられる死を遂げており、大学側は連鎖の防止に懸命だ。


 大学の発表や米メディアによると、今月11日に2年生の男子学生(19)=工学専攻=がキャンパス名物でもある深さ20メートル以上の渓谷から遺体で発見された。翌12日には3年生の男子学生(21)=同=が渓谷に架かる橋から身を投げるのが目撃され、大学は死亡を確認した。


 ニューヨーク・タイムズ紙によると、警察が死因を捜査中だが、大学がこれら2件を自殺とみているのは、学生の精神的ケアを強化するなど、その後の対策からも明らかだという。


 また2月17日には、前日から行方不明だった1年生の男子学生(18)=経済学専攻=の遺体が渓谷で発見されている。


(共同)2010.3.18 17:29


ソース http://sankei.jp.msn.com/world/america/100318/amr1003181729011-n1.htm


以上。


アメリカには winter blue というコトバがあり、つまり冬になると雪の日や曇り空が続いて、みんな「うつ」っぽくなる症状になるのですが、


私もイサカからそう離れていないところで留学しており、なんとなく気持ちがわかるというか、同情します。



さて、日本の大学でも、自殺の多い大学のうわさを聞いたことがあります。J大学なんかは結構自殺があったようですが、正式な統計とかはないでしょうね…。


さて日本の場合、アメリカよりも遅れているというか、メンタルヘルスに関しては社会の理解もないようで、大学も学生に対して専門のカウンセラーとか目ディケーションとか、十分な対策をしていない気がします。


でもアメリカだって、日本とたいして変わりません。やはり、この忙しい社会で、精神は学生だって病んでいるのです。


日本の場合は、学内にはないかもしれないので、もしかしたら近くのクリニックとか行ったほうがいいでしょうね。アメリカの場合だと学内のクリニックは抗うつ剤をタダでくれましたが…。


まぁ、何でも一人で抱えこむ必要はないでしょうし、歯が痛かったら歯医者さんに行くように、精神的につらかったら精神科に行くべきでしょう。そのあたりは、気楽に考えて精神科にいってください。


特に、自殺したいとふと思ったりしたら、行くべきだと思います。



まぁ、自殺は絶対悪ですから、ダメですよ。

本当に死にたいのなら、そのときこそ死ぬ気で何でもやれるモードになっているわけで、やっぱり生きなくちゃ損損。