充電時間30分 新型電池推進船…東京海洋大が5社と開発


 東京海洋大学などが開発中の新型電池推進船が、4月に完成する。7月までに運航試験を行う予定だ。

 船体は全長10メートル、幅2.3メートル。高性能のリチウムイオン電池を搭載。12人を乗せ、10ノット(時速約18キロ・メートル)で約45分間航行できる。騒音は100デシベルのディーゼル船に比べ60デシベルと静かで、電気代は軽油代の半分程度で済む。


 建造プロジェクトには海洋大のほか、ヤマハ発動機、東京電力など5社が参加。東京電力が電気自動車用に開発した急速充電システムを利用し、充電時間は30分。米国やドイツなどで観光目的の電池推進船が実用化されているが、動力源の鉛蓄電池の充電に10時間もかかるという。


 海洋大海洋工学部の賞雅(たかまさ)寛而(ともじ)教授は「2011~12年の実用化を目指したい」と話している。

2010年3月7日 読売新聞)



ここ数年間、軽油代の高騰により、漁業は大打撃を受けてきましたが、このニュースは朗報ですね。

日本は海洋国家です。日本国民による船舶の航行は海洋国家日本にとって非常に重要であり、そして、漁業は国家が手厚く保護すべき分野であると考えてきましたが、この船が実用化されたら、漁師さんは大いに助かることでしょう。


30分で充電でき、燃料のコストも安くなる、すばらしいですね。軽油に比べたら、環境にもずっとやさしいでしょうし、音がでなければ、海洋生物にもやさしい。ただ、航行時間が45分というのが短いですが、それさえクリアできたら、すぐさま実用化できることでしょう。


すばらしい技術だと思います!!


ところで、海洋国家日本とはいえ、海洋学部とか海洋大学というのがなんか少ない気がします。長いこと教育に携わっていて、海を目指す学生は結構たくさんいるのですが。私も、以前、海を目指していましたし。


もうちょっと、海洋学部を増やしても良いのではないでしょうか…?