言い訳は、やるべきことができてから、終わってから、してもらいたい。
何かをやる前に、もしくは、やらなかったこと、できなかったことに対して、言い訳はしてはいけない。
例えば、勉強をしないことに言い訳を用意したら…、勉強はどんどんできなくなっていく。そのかわり、言い訳の技術は向上していくだろう。それは、全く意味のないことである。
DJでは、言い訳は聞かない。そういう前提でいてもらいたい。その前提の下で、言い訳を聞く。
もちろん、体調不良とか、そういうやむをえない事情というのは、あるが、ここで言いたいのは、言い訳をしない体質をつけろ、ということ。
やるべきことを成し遂げた後の言い訳なら、本当、いくらでも聞く。そういうものなら、実は心地よく聞くことができる。結果を出した後の言い訳って、実は感想であり、総括であるから、言い訳とはちょっと違うものである。だから、終わったあとの言い訳なら、喜んで聞く。
えてして、何かを成し遂げた後って、負のオーラを出しまくってブツブツ言う人は少ないものだ…。
とにかく、言い訳は、なしにしよう。他人にも、そして、何より自分に対して。
一時的に他人は簡単にだますことができる。が、自分はだませない。仮に、自分をだますほどに言い訳ができるようになったとしても、受験の結果まではだませまい。そして、言い訳は、将来の自分の夢も達成できない。
将来の自分の夢は、言い訳なんかに付き合ってくれるほど、生易しくない。
ですから、no excuse policy で、お願いします!