新型コロナウイルスだったのかは検査をしなかったので分からないが、実に10年以上の久し振りに風邪をひいたので、今後に活かすためのレポート(体温は体内のウイルスを焼くための短時間の発熱を抜いて、36.5℃を越えることは終始なかったので、インフルの可能性は低い)
タイトルにコロナウイルスと銘打ったのは潜伏期間・感染状況的に、それらしい疑いがあったため。
1日目(月曜)
朝起きて肺に僅かな違和感あり。
暖かった土曜と寒くなった日曜の気温ジェットコースターにやられたのか、と予想。
自身の身体的に寒くなる時期に体調を崩すのはよくある事。
間の悪い事にこの日は屋外で1日現場立会。
作業終了確認⇒帰社⇒帰宅時に悪寒と身体の重たさと体感での熱が少々。
体力確保のため、消化の早いパスタ、お高めユンケル、
熱めの風呂に入って身体をしっかり温め、食事。
医者『風邪はポカリ飲んで寝ろ』
古事記にもそう書いてある。
食後は早寝で睡眠時間10時間を確保。
就寝中
前半は発熱による寒気が全盛。
バイク用の電熱ヒーターで熱源を確保し最も悪寒を感じる腰部分にセット。
最大出力で使い続けると焼けるぐらいの熱さになる。
季節終わりの在庫処分で2,000円で買った割に随分と働いてくれる頼りになる商品である(4年目くらい)
後半は少しの頭痛と頭部(のみ)発熱⇒発汗
冷えピタを買い忘れており、冷凍庫の保冷剤を使おうとするも在庫が2個
各1時間ほどで溶解し、その後は仰向けで寝ると頭部に熱がこもるので、頭を浮かすためソファーで座り寝。
短くは寝れるが長くは寝れない。
翌日・2日目は上記の事もあり、体力そのものは全快、やや寝不足による気力7割
(眠れずともただ目を瞑って何もしないというのは、それだけで脳と身体を休ませられる)
この10年、今まで通りならコレで回復していたのだが、今回に限っては夜になるにつれて、喉が痛みだした。
喉の負担や睡眠時の口呼吸で乾いた空気を吸わないようにするため煮沸式加湿器(通称:バケツ)を投入。
3日目(水曜・祝)
もはや長丁場を覚悟しての追加資材を投入。
扁桃腺の痛みに対して、のどぬーるスプレー(ヨウ素)。
あくまで消毒であり、消毒効果が高いためウイルスとは関係ない口内細菌まで攻撃してしまうため使いすぎは厳禁(⇒使いすぎた)
2日目以降は、ほぼ【喉の痛みだけ】の戦いなので、体力・気力ともに十分にあるのだが
その喉の痛みがまさに『唾を飲むだけで刺すような痛み』
当然、固形物は食べる気にはなれず、それでも最低限の栄養はとらないといけないためウイダーインゼリー(人類の英知)
覚悟を極めて⇒『行くぞオラァァァァ!!(ゴクゴクゴク⇒痛みがザク!!ザク!!ザク!!)』グエー!!
およそ体力と気力の消費の半分はこれであり、残り半分は喉に絡みついた痰を吐き出すため咳。
痛んでいる喉を通って今度は痰が上がって来るため、やはり痛い。
(かといって咳をするのを我慢して肺や胃に痰を行かせてしまうのはもっとマズい)
タチの悪い事に、この上がって来る痰が炎症している扁桃腺を毎度焼いていく。
もはや出来る事は『寝ること』『唾をなるべく飲まないこと』『咳で上がって来たものをしっかり吐き出すこと(飲まない事)』
思えば、この3日目(勤労感謝の日)が一番辛かった
4日目
朝起きて、喉の痛さはそのまま。
しかし、咳で吐き出す痰に黄色い白血球の亡骸が大量に含まれ始める。
痰を吐き出すたびに段々と楽になっていくのだが、やはり炎症している扁桃腺はその度に痛むため、追加で喉の炎症を抑える薬を投入(のどぬーるヨウ素は使用停止)
この薬で大分、楽になり人類の英知に感動した。
この日はほぼ終始、膿を吐き出すことになり、その作用により声が超重低ボイスになった(高い音がでない)
それでも前日のドラッグストア買い出し時に店員に商品の場所を聞く際にマジに声が出なかった時よりマシである。
しかし、痰と膿を吐けば吐くだけ楽なるのもまた事実。
勇敢なる我が白血球戦士諸君の亡骸に対して(`・ω・´)ゞ
4夜目もポカリ&ウイダーインゼリー
今夜はビタミンもあるぞ!
多少の空腹感はあるものの相変わらず固形物を食べる気がしない。
@w@r『燃料(体内脂肪)は気にせずガンガン使ってくれ』
肝臓『休肝連休が4夜目ってマジっすか!!??』
胃&腸『仕事なさ過ぎて暇。。。』
扁桃腺『スマヌ。。。スマヌ。。。(´;ω;`)』
5日目(金曜)
大事を取って土曜出勤の振替休日を前倒し使用。
重低音ヴォイスと小さな咳はあるが、扁桃腺と喉の痛みは治まり、痰と膿を大量に輩出するための大きな咳は収まった。
午後には食欲が回復し、栄養価が高そうな豚骨ラーメン(+小さい餃子)
流石にスープとご飯までは全部食べ切れなかった。
あと一晩、じっくり寝て10年振りのウイルス大戦は終戦だな。
まぁ扁桃腺と喉の痛みこそ辛かったが、終始『これが命にかかわるレベル』とは終ぞ思わなかった(少なくともあと30年は早い)ので今後のためにセルフ人体観察してみた。
仮に今回のモノがコロナウイルスだった場合として、『喉を占拠され、肺にまでウイルスが到達した場合』が重症化レベル。
そこまでいってからがワクチンの効果になると思うので、やはり健康的な成人男性が副反応・未来の後遺症・即死のリスクを背負ってまで接種は不要と考える。(それこそ風邪ひとつが命取りになり兼ねない老人や元から弱い個体には必要かもしれないが)
・反省点
たとえ旅行などで日常生活と環境・行動パターンが変わったとしても『うがい』を決して怠ってはならない。
空気だの栄養だのを取り入れる重要基幹である『喉』が1個しかないって結構な致命的欠陥では?と思った。
点滴って言ったて『所詮は牛乳1杯分の栄養価しかないですぜ』ってブラックジャックも言っていた。
追記
ウイルス『3日目の喉痛い地獄が終わったからと言って4日目・夜が地獄でないとは言っていない』
4日目は咳地獄
気付かなったが、日中に咳が出ていても何らかの作業の片手間だったりすると無視できるのだが、これが『いざ寝るだけ』の1点になると気になってしょうがない。
始めは小さい咳でも、すればするほど悪化・拡大していき、身体を休めっているのに体力と気力がガリガリ削れれていく。
昨夜の喉と同様に、やはり咳対応の薬は持っておらず、苦し紛れの鎮痛剤を再投与。
使用した感じが鎮痛剤っていうより感覚鈍化剤って気がするのだが、、、
そんな辛い夜を乗り越えて、土曜出勤→帰りに咳止め薬を購入。
順番で行ったら次は腹痛か?
そろそろ静かに暮らしたい(健康の重要性を再認識した)