
前原氏事務所費疑惑 片山さつき氏が徹底追及「証拠を出して説明すべき」
野田佳彦首相が「年内解散」に動き始めた。
特例公債法案の成立などにメドが付いたことが大きいが
「閣僚のスキャンダルを追及されるのを避けたのでは」という見方もある。
中でも、前原誠司国家戦略相の事務所費問題は、自民党が徹底追及する構えを見せている。
いち早く、前原氏絡みの疑惑を取り上げていた自民党の片山さつき参院議員が取材に応じた。
「何度も(疑惑や問題を)繰り返すなんて、学習能力がないとしか思えない」
片山氏はこう指摘する。
現在、前原氏の政治団体「まえはら誠司東京後援会」の事務所費問題が取り沙汰されているが、実は、片山氏は昨年11月17日の参院総務委員会で
「まえはら誠司事務所」あての領収書について追及していた。
具体的には、
(1)領収書を発行した会社が別なのに、複数の領収書の筆跡が同じ
(2)3万円以上の領収書に印紙がない
(3)実在しない会社「マールブランシ(株)」名義の領収書があるが、同じ住所にまったく無関係の「マールブランシュ」というケーキ屋があるなどだ。
当時の川端達夫総務相は参院総務委員会で
「2007年分の収支報告書までは、領収書などの原本をコピーしたものでなく、領収書などの内容をパソコンや手書きで書き写したものも認められていた。07年12月の政治資金規正法の改正により、08年度分の収支報告書から領収書等の原本を複写機により複写したものに限るとされた」
と語り、違法・問題ではないと答弁した。
これに対し、片山氏は「そういう言い訳が来るかもしれないと(総務省や弁護士に確認したが)、その場合は、原本の確認が必要になる。前原事務所に原本の提出を命じていただきたい」と求めた。
今回の東京後援会の事務所費問題は04年10年、江東区にある秘書宅を「主たる事務所」として届け出て、1230万円の経常経費を支出していたというもの。
この部屋に住む秘書の親族とみられる住人は
「事務所として使われていない。事務機器などはなく、郵便物も届かない」と話している。
片山氏は「自民党では、外国人献金問題も加えて、政治とカネ問題ならぬ『誠司とカネ問題』と呼んでいる。
自民党政権時代、松岡利勝元農水相は事務所費問題で命を絶ち、赤城徳彦元農水相は政治生命を絶たれた。
ところが、前原氏は政調会長にもなり、国家戦略担当相にもなった。
民主党に反省や問題意識はないのか。
前原氏は(衆院選の前に)予算委員会などで証拠を出して説明すべきだ」と語っている。
(安積明子)
コクヨの領収書が国会デビュー!
偽造バレバレ!
民主党に学習能力や人望など、御座いません。

