中国江蘇省徐州でトラックの積み荷の検査をしていた役人が、小さなカゴや麻袋に身動きが取れないほど詰め込まれた猫たちを発見しました。衰弱し、飢餓状態の猫たちが入ったカゴは何重にも重ねられ、トラックの積み荷を占領していました。

どうやらこの猫たちは市場に食肉用として売り飛ばされにいく途中であったようです。

発見者である役人、孫海さんがトラックの運転手に積み荷は何か?と尋ねたところ、運転手は「全部うさぎだよ!」と述べたそうです。

孫海さんが一応積み荷を見せるように指示したところ、うさぎではなく、猫の詰め合わせであったことが発覚しました。

孫海さんは地元の動物愛護センターに連絡し、協力を要請しました。

センターの職員が急いでやってきて、猫たちに水と食料を与えました。

積み荷の所有者は猫をどこから調達してきたのかを吐こうとしないようで、さらに猫を引き渡すのを嫌がって7時間もゴネていたそうです。

しかし7時間のゴネも虚しく、猫たちは全て没収されました。

この猫たちは動物救護センターに送られ、治療を受けるそうです。

中国では猫や犬の肉は冬の寒さを乗り越えるのにベストな食材であると信じられており、食肉用として広く市場に出回っていると言われています。

彼らは狭いカゴの中に身動きが取れない状態で詰め込まれるため、市場に並べられるころには病気になっているそうです。


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