高志さん(旧ブロガー名)のブログより、以下を掲載する。

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毎週やって来る介護師は昭和52年生まれだという。

今、放送されているドラマや戦争の回顧録に興味を持っていて、一つには話を私に合わせるためか、しきりに「坂の上の雲」の登場人物の名を挙げたり、「山本五十六」と口走るので、日露戦争や大東亜戦争(太平洋戦争)について、どの程度知っているのか聞いてみた。

ところが何も知らないのである。

日露戦争と大東亜戦争の区別がつかない。

一体、学校の成績は如何だったのかと、一寸心配になるが、頭が悪い事はない。

普通に高校を卒業し、4年制の医療大学を出ている。それでいて、日露戦争も大東亜戦争も知らないというのだから驚いた。

よく聞いてみると、歴史は必須科目ではなく、受験には関係のない科目なので、勉強しなかったのだという。

中学でも殆ど習わなかったと言うが、まんざらウソでもなさそうだ。

自虐史と称される様なウソの歴史を教えられるのは困るが、何も教えないのは、間違った歴史を教えるよりも悪い場合がある。何も知らないから「従軍慰安婦」がいたと言われるとそうかと思ってしまうのだ。

今年は歴史教科書の採用を巡って各地で問題が起きた。

教科書を選定する権限は教育委員会が持っている。

しかし、実際に選定する現場には教育委員に成り済ました日教組の組合員が紛れ込み、自分たちに都合の良い教科書を選んでいることも分かって来た。

これは教育の自由を逆手に取るもので、児童や生徒は教科書を選ぶ自由を奪われた上に偏向した教育を押し付けられている事になる。

「自由」は彼ら自身の為にのみ存在するという訳だ。

ドラマ「坂の上の雲」は少々雑な出来だが、この様な事態の下では、やらないよりは、やって良かったというものであろう。

これだけ歴史を知らない国民が増えている現状を知ると、そう評価するしかない。

昨日は奉天会戦が辛勝ながら3月10日に決着。

日本海海戦が始まったところで終わった。

東郷司令長官の右手が高く上がり、それを左に大きく回す。

「取り舵一杯」を命じたのである。

三笠に従う各艦は1隻、又1隻と同じ場所で敵前回頭して、敵艦隊の進路を塞ぐ、有名なトーゴー・ターン (T字戦法)の場面だが、そのつづきは次に回す。

<以上>

日本の教育、特に歴史に関しては多くの問題がある。

歴史が好きで数々の本を読んでいるが、歴史があまり好きでない方はお金を出して買ってまで歴史の本を読もうとは思わない。

つまり歴史の知識は学校で教わったままということ。

よく言われているように学校では意図的に近代史は飛ばしながら進めていくので、よくわかりにくいもの。

まして試験に関係ないとなると自ら深く追求することはないのは当然。

こう考えると、日本の教育というのは我々日本国民に近代史を教えるべきではないとしか思えない。

これでは中国や韓国から歴史について文句を言われても返す言葉もなく唯々諾々従うしかないやろう。

特に領土問題は近代史にかかる部分が多い。

縄文時代や弥生時代を一生懸命時間をかけて学んでもしょうがないと思える。

持論だが歴史の教育は近代史から始めるべき。

そして時間が余れば縄文・弥生を流す程度でいい。

問題はその近代史を嘘の歴史、東京裁判史観の自虐で教えられることは避けねばならない。

これらは戦勝国という連合国の都合の悪いものを隠すために作られた歴史で、日本を貶めるための歴史であることを理解しろ。

正しい歴史を学ぶには『大東亜戦争への道』から学び始めるといいと思う。