寿命が10倍!などいいコトだらけで助成金まで出ていたLED電球ですが、
意外に早く壊れたり、明るさが足りなかったりと感じている方は多いのではないでしょうか?
こちらの写真は携帯カメラで直接LED電球を撮影したものです。
写真の加工はしていません。
写真が全体的に謎のシマシマになっています。
これは、人の目には感じない程度に光が高速でチカチカ点滅しているときになる現象です。
LEDは直流で点灯します。
直流はツーーーと真っ直ぐな電気です。
例えば乾電池でLEDを点灯すればLEDは基本的には点滅しません。
一方、交流はブルブルした電気です。
家庭の電源は交流なので、市販のLED電球1つに変換する基板が1つ必ず入っています。
交流のブルブル電気をこの基板で真っ直ぐなツーー電気(直流)に変換してLEDに送っています。
この変換が上手でない安物の基板を使っていると、
ツーーーーー電気であるべきものがツーブチッ! ツーーブチッ!電気になるため、
見た目にわからない程度にブルブル点滅する状態になります。
それが携帯カメラで見るとの干渉を起こすため、写真にシマシマがうつります。
この高速チカチカブルブル電球の下では大人でも目が疲れやすく、目が悪くなりやすいそうです。
リビングや勉強机のLEDライトでの使用は避けたいところです。
さらに悪影響がありそうなのが子ども、とりわけ乳児です。
以前、ポケモンアニメを見た子どもがテレビ前でバタバタ失神した事件がありました。
強い点滅した映像が原因でした。
その事件からアニメの冒頭では必ず「部屋を明るくして離れて見てね」という警告が出るようになりました。
明るさの点滅が子どもの脳に与える影響の大きさに驚きました。
特に2歳までの乳児脳でははテレビのパラパラ映像を全く違うものとして認識していて、
脳にとって強いダメージを与えることが証明されている、
そのため、2歳まではテレビは避けるべきと「ほんまでっか」の澤口俊之先生は言っています。
ポケモンまで強い点滅ではないにしろ、そんなブルブル電気の下でずっ~っと暮らしたら子どもはどうなるでしょう。
不眠やイライラなど軽い物から、脳の発達・人格形成までいいことはないはずです。
そもそも目が悪くなることは証明されていますので、親としては避けるに越したことはありません。
(ライトくらいなんとかせいよと怒るアパ助)
つことで、避ける方法はカンタン。
部屋を暗くして調べる電球だけを点灯した状態にして、携帯カメラでその光源を見るだけ。
シマシマになっていれば、点滅したLED光源ですので使わない、
シマシマになってなければ大丈夫です。
自宅にLED電球を使っていたらぜひ調べてみてください。
今までの私の経験ではアキバの安売りLEDや普通にホムセンで売っているノーブランドのものはシマシマしていました。
LED出始めの頃には国内一流メーカーのものでもダメなものがありました。
アイリスオーヤマとかパナソニックとかは大丈夫でした。
LED電球を買う前には必ずサンプルの電球を携帯カメラでチェックしてから購入しましょう。
参考
目がテン!ライブラリー 損か得か!? LED電球
意外に早く壊れたり、明るさが足りなかったりと感じている方は多いのではないでしょうか?
こちらの写真は携帯カメラで直接LED電球を撮影したものです。
写真の加工はしていません。

写真が全体的に謎のシマシマになっています。
これは、人の目には感じない程度に光が高速でチカチカ点滅しているときになる現象です。
LEDは直流で点灯します。
直流はツーーーと真っ直ぐな電気です。
例えば乾電池でLEDを点灯すればLEDは基本的には点滅しません。
一方、交流はブルブルした電気です。
家庭の電源は交流なので、市販のLED電球1つに変換する基板が1つ必ず入っています。
交流のブルブル電気をこの基板で真っ直ぐなツーー電気(直流)に変換してLEDに送っています。
この変換が上手でない安物の基板を使っていると、
ツーーーーー電気であるべきものがツーブチッ! ツーーブチッ!電気になるため、
見た目にわからない程度にブルブル点滅する状態になります。
それが携帯カメラで見るとの干渉を起こすため、写真にシマシマがうつります。
この高速チカチカブルブル電球の下では大人でも目が疲れやすく、目が悪くなりやすいそうです。
リビングや勉強机のLEDライトでの使用は避けたいところです。
さらに悪影響がありそうなのが子ども、とりわけ乳児です。
以前、ポケモンアニメを見た子どもがテレビ前でバタバタ失神した事件がありました。
強い点滅した映像が原因でした。
その事件からアニメの冒頭では必ず「部屋を明るくして離れて見てね」という警告が出るようになりました。

明るさの点滅が子どもの脳に与える影響の大きさに驚きました。
特に2歳までの乳児脳でははテレビのパラパラ映像を全く違うものとして認識していて、
脳にとって強いダメージを与えることが証明されている、
そのため、2歳まではテレビは避けるべきと「ほんまでっか」の澤口俊之先生は言っています。
ポケモンまで強い点滅ではないにしろ、そんなブルブル電気の下でずっ~っと暮らしたら子どもはどうなるでしょう。
不眠やイライラなど軽い物から、脳の発達・人格形成までいいことはないはずです。
そもそも目が悪くなることは証明されていますので、親としては避けるに越したことはありません。

(ライトくらいなんとかせいよと怒るアパ助)
つことで、避ける方法はカンタン。
部屋を暗くして調べる電球だけを点灯した状態にして、携帯カメラでその光源を見るだけ。
シマシマになっていれば、点滅したLED光源ですので使わない、
シマシマになってなければ大丈夫です。
自宅にLED電球を使っていたらぜひ調べてみてください。
今までの私の経験ではアキバの安売りLEDや普通にホムセンで売っているノーブランドのものはシマシマしていました。
LED出始めの頃には国内一流メーカーのものでもダメなものがありました。
アイリスオーヤマとかパナソニックとかは大丈夫でした。
LED電球を買う前には必ずサンプルの電球を携帯カメラでチェックしてから購入しましょう。
参考
目がテン!ライブラリー 損か得か!? LED電球