部屋に家具を固定したり、ブランコをつけたりするのに必ず使う知識です。

壁はネジを打っても固定できるところと固定できないところがあります。


DIY父ちゃんの育児日記

断熱材を貼ったあとなのでちょっと見づらいですが、
柱が縦に走っています。
よく見ると細い柱→太い柱→細い→太いと交互になっています。

この柱に石膏ボードといって石膏が板になったようなものをかぶせます。
その上に壁紙を貼って仕上げます。

石膏ボードにネジの保持力はありません。
なんせ粉の塊なので手で引っ張れば抜けます。

ポイントは壁からビスを打ってしっかり固定をしようと思ったら、
柱のある部分に打たないと意味が無いことです。

ビックリマークポイントビックリマーク
ネジ・クギを壁に打つなら柱のある場所に打つべし!

前置きが長くなりましたが、その柱の場所を探す方法です。

①準備物

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下地どこ太くん
ペン
マスキングテープです。






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ネジを打ちたい場所に広めにマスキングテープを貼ります。
横に貼ります。



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下地どこ太くんを刺します。
この時の感触が大事です。
スポっと抜けた感じがするか、
グサっと刺さりそれ以上させなくなるかが大事です。

小さな穴が開いちゃいますが、ほとんど目立ちません。


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グサッとして止まった場所には「○」
スカッとして抜けた場所には「☓」を記入します。


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○がついた場所の真ん中、ここでは黄色の真ん中を狙ってネジを打ちましょう。
青の部分は中は空洞です。
今回の場合は赤の部分に売ってもボロボロ外れてしまいます。


柱のある場所は実はある程度予想がつきます。
予想の仕方は別に解説します。


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下地どこ太くんは押すと針が出ます。
写真の白い部分は凹み、
針だけ出ます。

非常に細い針で穴を開けて、
柱があれば止まる・
柱がなければ抜ける
これで壁の中を探します。

穴を開けずに電気的に探す商品もあります。
僕も持っていますが、全然精度が悪く、役に立ちません。
高額なやつの精度は高いかもしれませんが、プロで使っている人は皆無です。


使える子
SHINWA/シンワ測定 下地探し どこ太 78610 L マグネット付
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使えない子(電気的に探すやつ)

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