アパ助の部屋の壁です。
西松屋のジョイントマットを貼り付けています。
やっぱ壁が華やかになるとテンション上がります。
でも、穴は塞げばある程度目立たなくなりますが、
テープは下手にはがすと見た目がすごく悪くなります。
(何度か経験済み)
そんなわけで、マンションの壁でもしっかり貼れてキレイにはがせる小技です。
使うのは右から
養生テープ(白)
マスキングテープ(水)
ガムテープ
養生ガムテープ
などがあります。
養生テープは基本的に剥がすためのテープです。
マスキングは塗装をする際にマスクするためのテープで、
やはりはがしやすいです。
マスキングのほうが壁紙がボコボコしていてもしっかり形に馴染み、
しっかりつく分、接着剤がちょっと残りやすいものでもあります。
んなわけで、養生テープをロールにしてくっつければ、
まず壁紙が痛むことはありません。
ポスター等はこれで十分です。
ポスターもやぶけず、ちゃんと剥がれるはずです。
でも今回のマットはちょっと重みがあるので、
これでは支えきれません。
そこで、壁にちょっと大きめにマスキング、または養生テープを張ります。
養生テープのほうが接着力は少ないぶん、キレイにはがせます。
写真では青マスキングの間に白の養生テープが貼ってありますという目印です。
養生テープだけではあまりに写真で見えないので。
養生・マスキングテープの上に、
接着力の強いガムテープや両面テープなどを張ります。
その上からマットを張ります。
①壁紙
②養生・マスキングテープ
③強力テープ
④ジョイントマット
の順番です。
かなりしっかり貼れています。
接着面が広く・強力なテープは直接はられていないので、
簡単には剥がれないけど、キレイにはがせます。
<応用編>
配線モールはこの小技にもってこいです。
まず、壁紙に近い色のマスキングをモールを貼る場所に合わせて張ります。
写真じゃわかりづらいですが白のマスキングを貼りました。
壁紙とモールを用意して、
壁紙を抱え込ませて・・・
マスキングの上に貼ります。
目立たずに剥がせるようにモールが貼れました。
サイズ的にも色的にもモールはマスキングテープがオススメです。
<応用編2>
あぱ助がグリグリメリーを動かすので、
メリーの端っこがガンガン壁紙に当たります。
このままだといつか壁紙が剥がれそうです。
でも、予めぶつかる部分に養生テープを貼っていますので、
壁紙が保護されています。
写真にするとわからないほど目立ちません。
<応用編3>
入居時にテレビ焼け・冷蔵庫焼けしそうな壁に貼ったり、
ソファーなどがぶつかりそうな壁に壁紙に近い色のマスキングなどを貼っておきます。
もともと目立たない場所なので、見た目も悪くなく、
退去時にはがすだけで掃除はおわりです。
マスキングテープはダイソーにも売っていますが、
品が悪く、凹凸にフィットしないので、
おすすめしません。
3Mは工事部材では最良のメーカーの1つです。
ちなみに私もこの方法がわかるまで2回ほど壁紙を汚くしてしまいました。
その壁紙を見るたびに悔しい気持ちになります。
そんな失敗もあるなか、私に好きにDIYさせてくれているカミさんには日々感謝です。