猫と災害
今日であの大震災から、13年も経ったんだ・・・。
おじさんは昨日のことのように思うけどさ、
13年も経ったんだね。
おじさんちの猫たちも、あの震災を知っている子はもう少ないかな。
みんな、のんびり暮らしてるよ。
人間はもちろんだけどさ、被災地の動物たちも想像を絶するような環境にあったわけじゃない?被災動物の報道も結構されてたよね。
あまりに悲しすぎて、詳しくは書けないけどさ。
動物ボランティアさんも、助けたいけど、現場に入れないような状況が続いててさ、助ける必要があるにもかかわらず、助けることができないってのはさ、心えぐられるよね。
おじさんはさ、
改めて考えてみたのよ。
災害にあったとき、猫たちをどうやって生き延びさせるか。
そして、おじさんも生き延びることができるかってことをね。
いわゆる「備え」ですわ。
災害に気をつけてって言われてもさ、いつ起きるか分からないことをさ、気をつけようがないじゃない?
そう思わない?
でもさ、
「今、起きるかもしれない!」って思っていればさ、
「自分が猫を守るんだ!」って思っていればさ、
被災したとしてもさ、なんかさ、心打ち砕かれないでいられるような気がするんだよね。
いわゆる「心の備え」ってやつですわ。
おじさんはさ、
足腰痛いけどさ、
精神だけはさ、
最後まで立ち続けていようと思う。
・・・・
とりあえず、猫ごはんと猫砂を備蓄しとこう。
あっ、あと「ちゅ~る」もね。