最近よくいただくご質問に
というものがありますので、違いをまとめてみました。
たくさん違いがありますが、大きな違いは
使用する木材の違いです。
AはSPF材、
Bはパイン集成材を使用しています。
先にSPF材を使った商品Aについてご説明します。
SPF材は安価ですが木材特有の節・歪み・反り・曲りなどがあります。
※そのデメリットが商品に影響しないようにお作りしていますが、
「節」は若干残る場合がありますので気にされるようであれば
SPF材の商品はおすすめではありません。
また、板の幅が９cmのものをはぎ合わせて指定の奥行きに製材いたします。
そのはぎ合わせの部分に小さな凹みができます。
あとは、角の丸みが添付写真のAの状態となります。
尖ってはいませんのでぶつかったとしても
多少ダメージは少ないですが、Bの状態とは差があります。
商品全体の印象もBの方が柔らかいです。
次にパイン集成材を使用した商品Bです。
SPF材に比べ割高ですが節・歪み・反り・曲りがなく平らです。
板をはぎ合わせることもありませんので、
表面に凹みもありません。
以下、パイン集成材を使用した商品Bの
標準的な仕様についてご説明します。
角の丸みは上記の写真のBの状態が標準となります。
幕板（底板の下にある板）が付くことで高級感が出ます。
棚板の奥行きが側板よりも１cm短くなります。
棚板と側板のつなぎ目に違和感をなくすために
奥行きが１cm短くなります。
天板（1番上の棚板）を側板から１cm下げて取り付けます。
側板の端も丸く加工します。
このように木材の単価の違いや角の丸みなどの
細かな加工の違いがあります。
最後に
使用する木材、加工の有無の違いがありますので、
商品代金にも違いが出てきます。
具体的な商品代金、送料、納期、サイズオーダーの仕方などは
それぞれの商品ページをご覧ください。
今日はここまで。
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