カウンセリング解決に必要とされる○○について。。。。。○○は「一歩」踏み出せる人類共通の力

私達は、悩みがあったとき

誰かに相談して解決したいと思うときがありまよね

 

そして、出来れば「専門の家」の方に、、、

 

 

 

では、悩みを解決してくれる「カウンセラー」はどのようなものがあるのか?

ネットで検索してみると、

「カウンセリング」で検索してみると、

様々な「カウンセリング」がありますね。

 

 

 

恋愛カウンセリング

キャリアカウンセリング

子育てカウンセリング

スクールカウンセリング

中には

離婚カウンセリング等など

 

沢山ありすぎて

どこに相談していいかわらない?

 

 

 

今日はそういった人の為に向けて記事をかきたいと思います。

 

とは、いうものの、

私の結論は「悩みの解決」は自分の力でできる

思っています。

 

その理由は、

解決できないのは、

「悩みの解決方法」を知らないだけ。

そして、悩みの解決方法を知る事が出来た人は

自分で「解決」できています。。。

 

ということで、今日は、

自分の悩みを自分で解決するための、

 

 

解決方法の「基本中の基本」の理論について

お伝えしたいと思います。

 

それでは、スタートです。

 

 

【目次】

1;カウンセリング(悩みを解決する】でもっとも必要とされるものとは?

  1-1:具体的には?

2:なぜ、スキンシップが効果テキメンなのか?

3:秩父神社に書かれている素敵は言葉

  3-1:発達心理学で解説してみると

  3-2:子育てに必要なこと​​​​​​​

4:最後に​​​​​​​

 

 

1:カウンセリング(悩みを解決する)でもっとも必要とされる

 ものとは?

カウンセリング(悩み解決)をしていく中で解決に

最も必要とされるものとは一体何だと思いますか?



全ての人に当てはまるとは限りませんが

私がカウンセリングをしてる中で

 

ある意味

 

 

これさえきちんと

また十分にやることが出来れば自分の力で



一歩を踏み出せる


気持ちの切り替えができる



そういったことを確信しています

そして、そういった「クライエント」数多く見てきました。

 

 

 

ではそれは一体何なのか





それは「スキンシップ」です

違う言い方をすれば「肌の温もり」です


1-1:具体的には?


*人から行ってもらうスキンシップ

お子さんの場合は、やっぱり保護者(親)からからのスキンシップ

 

特に、お子さんの問題で相談に来られたお母さんには

以下の事にチャレンジしてもらっていました。

↓↓

 

一生に一度でもいい

 

子供の背中側から

子供の息が止まるくらい「ぎゅーーーーっと」と抱きしめる。

これで「OK」

 

小学生までは、この方法は使えます。

 

 

中学生・高校生であれば

真正面に子供を座らせて(二人っきりで)

「わたしの子供として生まれてきてくれてありがとう」

の言葉をかけてあげる

その後、劇的に親子関係は改善していきます。

 

*動物とのスキンシップも効果ありました。


基本的にはどんな動物でもいいです。できれば、

温かみを感じることができる動物の方が良いです。

 

猫、犬、ハムスター、うさぎ等など


*自分一人での場合は、

 

自分の両手で自分を抱きしめる
ちょっと変な光景(^^;)ですが、
効果はテキメンです

 

その時は「自分の下の名前を呼びながら」

「○○ちゃん いつもありがとうね」

と言いながら自分を抱きしめて下さい。

 

 

2:なぜ、スキンシップが効果テキメンなのか?

 

そこには、きちんとした理由あります。

 

【理由①】

エリクソンの発達心理学では、

 

人間とは、乳児期(0才~歩き出すまで)の「スキンシップ」を通して

この世に存在していいのか?私には価値がある人間なのか?

ということを感じるというんです。

 

つまり、スキンシップを十分してもらえて初めて「自分はこの世に

存在してよい価値ある人間」であると思うんです。

 

【理由②】

また、「愛を科学で測った男: 異端の心理学者

ハリー・ハーロウとサル実験の真実」の著書ハーロー

 

このおさるさんを使った実験はとても有名で

ハーローの実験」と呼ばれています

 

 

この実験の結果、

ハーローは、愛とはスキンシップのことであり、

人間はこの愛がないと

生きていけないということがわかりました。

 

 

【理由③】

 

800年まえに行われた

神聖ローマ帝国ホーエンシュタウフェン朝の皇帝フリードリヒ2世が、

行った50人余りの赤ちゃんにした残酷な人体実験があります。

 

その実験とは

 


赤ちゃんを(人間)抱っこしたり、目を合わせたり語りかけたりなど、

一切のスキンシップを排除して育てるとどうなるかという実験です。

 

面倒をみる際、目を見てはいけない、笑いかけてもいけない、語りかけてもいけない、ふれあいを一切してはいけないと命じた。”

“乳母や看護師からは十分なミルクを与えられていたが、愛情を貰えなかった赤ちゃんたちは、全員死んでしまった。”

参照:恐ろしい実験…スキンシップが赤ちゃんにもたらす影響とは

フリードリヒ2世は、

食事さえ与えられていれば、なんとか体は育つのかと思ったのですが、

50人の赤ちゃんは、1才になることもなく全員死んでしまったのです。

 

ここで、分かったことは、人間という生き物は、

愛がないと死んでしまう生き物なんです

 

食べ物を与えたとしても死んでしまうんです

 

 

また、心理学者は、以下のような分析もしています。

“これは、スキンシップが無かった事による

  成長ホルモンの障害だと考えられている。”

“泣くという行為は言葉の話せない子どもの唯一

のコミュニケーション法であり、これを無視すると

子どもの情緒に大きな影響を与える可能性がある。”

 

スキンシップをすることで、成長ホルモンが分泌されて、

赤ちゃんの免疫を高めたり、抵抗力まで強くするんですね。

 

 

3:秩父神社に書かれている素敵な言葉


今日は、そんな「スキンシップ」に関して素敵は言葉をご紹介します。


その言葉とは、心理学にある「発達心理学」の内容
それにぴったりな「言葉」です

それが、秩父神社(埼玉県)にある「親の心得」というものです。




埼玉県秩父神社にある「親の心得」

赤子には肌を離すな
幼児には手を離すな
子供には眼を離すな
若者には心を離すな


赤子の時にはしっかり抱きしめて肌の温もりを伝えてあげてほしい

幼児期になると赤ん坊の時ほど肌と肌との関係はなくてもいいけど

それでもそばにいて安心感を与えてあげてほしい

子供(小学生)になると子供同士の仲間関係も大切にしつつ

必要な時には助けてあげてほしい

*そして若者(中学生以降)になるとますます自立してくるため。

その自立を促進つつも関心の糸は切らずに持ってあげてほしい


こういったメッセージを伝えてくれているのではないでしょうか


3-1:発達心理学で解説してみると


このように『親の心得』では

子供の時期を赤子から若者までの四つに分けています。

 

心理学で言うところの

発達段階とかライフステージと呼ばれているものです。

 

また、子供と言っても

 

乳児から幼児、

児童、

青年といった感じで「時期」で分けたりします

 


こうした時期にはそれぞれに発達の特徴があり、

特徴に対応した育てかたが必要となってきます。。。。。


それをとても分かりやすく端的に伝えてくれている

この「親の心得」という言葉 です。



3-2:子育てに必要なこと


子育てには正解がないため

何が適切で何が不適切かというのはとても難しいです

しかし子供達の発達段階には

それぞれ特徴があるということは知っておくことはできます




まずは知っておくこと




そこから子供達に合ったサポートをしてあげる



よく生徒さんの中でも心理学をてもっと早く勉強して子育てしたかった。

また、子ども作ろうかなぁ~(^^;)などなどといった声を聞きます




子育てには正解がない
初めての子育てだからがむしゃらにというのは

ある意味仕方ないことかも知れません。。。

 

しかし、


これまでの生き方と

これからの子供たちが生きていく5Gの世界では

 


ただなんとなく子育てをされた子供と

きちんと大人が子どもの発達段階を分かった

上でサポート子育てしていくのでは


全く違う人生を子供は歩むと私は思っています



そして、


本当の子育てとは 

子供自身に沢山のことを学ばせること以上に
その周りにいる大人こそが「よく学び生きていくこと」

が実は必要なのです



つまり

    「大人が変われば子どもが変わる。

       大人が元気であれば子供も元気」です

 

 

4:最後に

みなさんは、

自分はもうすでに大人だし、発達論なんて関係ない

自分には子育て終わったし発達論なんて関係ない

自分には子供がいないから発達論なんて関係ない

 

といった声が聞こえてきそうです。

 

私は冒頭で「自分の悩みは自分で解決できる」とお伝えしましたが

それでは、

そもそもなぜ、「悩み」がでてくるのでしょうか?

 

同じ問題にぶち当たっても「悩む」人と「悩まない」人がいるわけです。

 

 

ということは、

 

あなたが悩んでいる原因はその事象ではなく

あなた自身に問題があるわけです。

 

ですから、大人になった私自身が

自分自身の子育てをするです。

年齢は関係ありません。何才からでもやり直しができます。

 

一からやり直していくわけです。

 

それが、心理学を学ぶ理由であり

発達心理学を学ぶ理由なんですね。

 

大丈夫です

 

大人になったあなたであれば、

「なるほどーーー」「そういうことか~」と

 

これまで、悩んで来た原因が自分自身で紐解きながら

成長していきます

 

ということで、

次回から

子どもの発達についてお話しできたらなという思います

 

 

今日は、これで以上になります

 

DIY心理学では、みなさんに様々な情報をお伝えすることで、自分の力で悩みを解決できるようにナビゲートしていきます。

DIY心理学・カウンセリング☆ナビゲーターueda

 

https://youtu.be/mIE_mkczAHo

参考動画:フリードリヒ2世の人体実験に関する動画