こんにちは★DIYmarineです。ご覧いただきありがとうございます!

前回は、中古マンションの内覧をし購入を決めたものの、売主さんの退去後に想定以上の傷みが見られリフォームプランを変更した過程についてお話ししました。

今回は、私の部屋のアクセントクロス、壁紙選びについてお話ししたいと思います。

皆さんは、部屋の壁紙を選ぶ際何を重視するでしょうか?

よく目が行きがちなのは

・デザイン(色、柄)
・機能性(カビ防止、汚れにくい、部屋が明るく見える等)
・価格(量産品は価格が安く、一般品はやや高めになるようです)

あたりでしょうか。

ところが、リフォームの見積りを経て意外と見落としていたのが、

・クロスの厚さ

だということに気づかされました。


今回の壁紙リフォームは、夫と相談しながら全て自分たちで商品を選びました。メーカーにとらわれずに自分たちで気に入ったデザインを選びたかったのと、インテリアコーディネーターさんのような人にお願いするとお金がかかるかなぁと思ったこともあります(^_^;)
ショールームに足を運ぶほか、リフォーム会社さんから送ってもらえるカタログを見たりして、お気に入りの壁紙を探していったのです。

♪↓壁紙えらび中↓♪


ところが、いざ壁紙を選び、リフォーム会社さんに希望を伝えると、何やら反応があまり良くありません‥。

というのも、壁紙には
安定した厚さのある「量産品」のクロスと、
種類豊富でちょっと薄めな「一般品」のクロスがあるということの意味を、私たちはよく理解していなかったのです。

簡単にまとめると2つのクロスには、以下のような特徴があります。

量産品
・価格が安い(1㎡あたり500~1000円くらい)
・厚みがありしっかりとした素材
・種類は少なく無難なものが多い
・たいてい防かび機能はついている

一般品
・価格がやや高め(1㎡あたり1000円~1500円)
・種類が豊富にあり、デザイン性が高いものも多い
・クロス自体は薄め
・防かび機能に加え、傷汚れ防止、消臭作用等、様々な機能がついているものも多い

どうやらリフォーム会社さんによると、今回私たちが選んでいた壁紙はことごとく素材が薄い「一般品クロス」で、中古マンションでは施工しづらいというのです。
それらは新築には適しているものの、中古マンションの場合は下地の傷み等もあることから、貼りムラやすき間ができやすいとか‥。
そのため、クロス代だけではなく、施工費も「量産品」より高くなるという説明でした。

それでも、時間をかけて選んだデザインを諦めたくはありません

そこで妥協案として、「量産品」にも似たような色柄があるものに関しては、厚みがあり施工しやすい「量産品」に変更することにしました。このことにより、リフォーム代も少し抑えることができました。

そして、どうしても気に入って代用のきかない柄物のアクセントクロスは、「一般品」のまま採用することにしました。

↓もとの壁紙を剥がしてもらう前のお部屋です。リフォーム会社さんにお願いして、エアコンは外してもらいました。↓

リフォーム中

壁紙はがすとこんな風になっています!Σ( ̄□ ̄;)ちょっと驚きです。。

エアコンを外してもらったところにはフタがしてありました。こちらは北側の部屋のため、しばらくはエアコンなしで様子見の予定。

こんな感じで、何とかリフォームが始まりました(^_^;)

次回は、壁紙の貼り分け(特に古いマンションの場合、存在感のある柱や梁をどうするか)についてのお話と、リフォーム後の写真を公開したいと思います。

今回もお読みいただきありがとうございました(^ー^)

 上記のお部屋で使っているペンダントライトとカーテンです★

わが家ではE26の電球タイプを使っています。


 

 E17(電球の小さいタイプ)も人気です☆



 


チェストはニトリなのですが、残念ながら販売終了してしまったようです。雰囲気の似ているお品をご紹介します☆