実家に寄って母を車に乗せ、病院からもらったリストにあるものを買って歩く。
急いでいるはずなのに、昼食に母が時間のかかるものをオーダーしたため、無言で食事をする。
食事中、たぶん父は癌だろうけど、告知はどうするか考える。
私は告知する派だが、母は「お父さんは弱虫だから、教えたくない」というだろうな、だけど知っていた方が本人のしたいことを聞きやすいのに。
とりあえず告知については相談せず昼食を済ませ病院に向かう。

病院に着くと父は点滴と、あちこちから管が出ているが、あまり引けていない様子。
CTとレントゲンをまた撮影するとのことで、その間、昨日済んでいなかった入院手続きにいく。

戻ると父も帰っていて、
「癌なんだってよ。8センチくらいあって、取らないといけないから、これから手術するって」
と、父本人から聞かされる。

そーか、本人に直接告知したか。
先生ありがとう!
おかげで余計な揉め事発生しませんでした!

そこからすごい速さで準備をして、父は車椅子で手術室へ。
私と母は待合室に案内され、電話を出来るブースから、弟と近い親戚に説明する。

夕方から始まり、3時間程度と言われたが、なかなか終わらず、仕事終わりの弟が合流、夜中を迎える

ニコ