ディキシーランド・ジャズについて一言 | ジョイフル・ディキシーランド7

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道南で唯一のディキシージャズバンド                                                                                   ジョイフル・ディキシーランド7のHPへようこそ

「ジャズ」は1865年、南北戦争が終わり、軍楽団の楽器が豊富に手に入った頃、アメリカ南部のルイジアナ州ニューオリンズの町から全世界に広まった20世紀を彩るアメリカが世界に誇れるすばらしい財産の一つです。ジャズのもっとも伝統的な演奏法は、ニューオリンズスタイルとディキシーランドスタイルがあります。黒人によって演奏されるニューオリンズ・スタイルをニューオリンズ・ジャズといい、白人によって演奏されるニューオリンズ的ジャズをディキシーランド・ジャズといっていました。これは、第2次世界大戦まで画然と区別されていたそうです。そして「ジャズ」は、1916年頃、ニューオリンズからシカゴへ移っていき、1920年頃、シカゴからニューヨークへと移っていくのです。