今回はある傾きの比例グラフと、その逆数の傾きのグラフを比較していきます。
上図は y=3x と y=1/3x のグラフです。
それぞれの傾き3と1/3は逆数の関係になっており、
2つのグラフはちょうどy=x(上図赤線)に対して線対称になっていることがわかります。
これを踏まえて、次の状態を考えます。
※y=∞xについてはこちらを参照
この図では、2つの青いグラフはそれぞれY軸、X軸と等しくなっています。
この状態は前の図と同じく赤いグラフ(y=x)に対して線対称であるので、
2つのグラフの傾きは互いに逆数であるということになります。
つまり∞(無限)と0は逆数であるということになります。
このことから次の等式が成り立ちます。
∞ = 1/0
0 = 1/∞
「1を0で割ると無限になる」という古典的な考え方に到達してしまったことは複雑な気もしますが、
次の記事からこの2つの等式について検証していきたいと思います。