これは まだクソ女が道場に来てる頃のお話です。
旦那がまだ支部長をやってるとき、クソ女が 支部を作りたい、と旦那に相談してきて・・・
その時は、クソ女の策略通りにいかずに、旦那は他の市へ支部を作ることをクソ女に進めました。
その時 クソ女は一応2段の腕前。
(幹部のイシカワ先生からすれば鼻で笑っちゃうレベルらしく、よく昇級試験に受かったな、と。)
3段から支部長になれるようなのですが、旦那はクソ女に3段を取るように説得していました
よくよく聞くと、2段の人が支部長になった場合、今までお世話になってた支部の支部長が支部の立ち上げから指導まで付きっきりでお世話しないといけないらしいのです(そんな掟、誰が決めたんじゃ)。
そして3段からは、『勝手にやって~』と、放置出来るのですって
なので、2段の クソ女が支部を作ることが本格的に進めば、2人常に行動を共にしなくてはいけないようで
・・・・・
なぜ旦那は一緒に行動するのを嫌がるんでしょうね・・・・
と思い 聞いてみたところ、
「俺だって自分の支部があるのに、アオヤマさんの支部に付きっきりでいたくないよ! しかも○○市、遠いし! そりゃ最初の立ち上げくらい手伝わないといかんかもしれんけどさ。」
なんだ、やはり自分のことしか考えてないのか。
さすがに クソ女にベッタリしたいとか、そこまで執着はないようだ
さすが👾火星人、自分が1番可愛いのね
しかし
クソ女は、あくまでも2段のまま支部を作りたい と言っているらしい(でしょうね)
旦那の説得に応じないし、本音を言うワケにもいかず。。
困った旦那はクソ女に何とか昇級試験を受けさせようと策を練った。
試験には、自分以外の支部長が2人、立ち合う規則だ。
旦那は強行手段に出た
練習日に先生方に道場に来てもらい、他の拳士達が練習しているときに道場の隅で試験を受けさせようと画策
通常は日曜日などに集まってもらい(仕事が休みだから)、体育館や公民館などを借りて そこで試験をする。
練習日は平日だから、当然 先生方は仕事なのに、
「○日しかアオヤマさん試験受けれないそうなんですよ!なんとかお願いします!」
と先生方に大嘘をこいた
そこまでやるか と思いましたが、話を聞いて 私も何とかクソ女には 3段を取ってもらわないと困るので この時ばかりは旦那の大嘘に目をつむりました
先生方は それならと、仕事を都合つけてくれて他県からはるばる来てくれることに。
そしてクソ女には、
「先生方がアオヤマさんのために わざわざ仕事の都合を付けてくれたから、 ○日に試験をやりに来てくれるって!」
と、これまたお得意の精神的に追い詰めて とうとうクソ女も、
「じゃぁ仕方ないですね・・・
受けますよ。」
と、観念した
ところが、後日クソ女から旦那に連絡があり、
自信がないので個別指導してほしい
とお願いされたらしい!
これには旦那も喜んだようで いかにも 仕方ないだろ?的な言い方をしてきやがった
しかも
試験日までの日曜日に2回、市民体育館を借りて個別指導するんだと
うちが場所代を払ってクソ女が払えや!
これ、2人きりで練習する なんて言った日にゃぁ 旦那には死んでもらおうと思ってましたが、さすがに2人きりは ヤバいと思ったらしく、一般拳士の3人も呼んで練習することにしたそうです
それなら当日誰かがドタキャンになっても、誰かがアオヤマさんの組み手の相手になってもらえるだろだって!
私が何も言わなくても珍しく私に気を使ってくれた旦那(死にたくなかっただけ。)
そして当日になって
「練習が終わったら○○くんとご飯食べて帰るからね。」
都合悪いことは当日 出掛けに言う旦那。
すぐにピンときました。
玄関で靴を履き 逃げようとする旦那を捕まえ、
「○○くんと、、って2人で行くんか?」
「えっ・・っと・・・ううん・・・アオヤマさんも・・・一緒に・・・」
ああ"っ!?
「だって!わざわざ来てくれるんだよ!?ご飯くらい食べさせてあげないと・・・」
「わざわざ来てくれるだぁ!? こっちが頼まれてわざわざ指導してやるんだろうが!!しかもこっちが金払ってんだぞ!?なぜメシまで食わせないかんのだっ!? 一緒に食べたいんか!!」
「違うよ!いつもみんなで集まるときはご飯食べさせてたから・・・」
「だったら金だけ置いてお前は帰ってこいや!!!」
「・・わ・・分かった。そうするわ・・」
ふん
どーせ良い人でいたいから一緒に食べてくるんでしょうよ。
どんな言い訳をするのか楽しみにしておこうっと