私と兄妻、


四十九日の段取りをしました


兄は

精進料理を頼んだだけです


それも

ここに頼もうかって

検討していた

お弁当屋さんが


たまたま

兄の先輩の知人って

分かった途端


あ、俺が先輩に電話しとくわ


って


どんだけ

いい顔したいの??

先輩に感謝されたいだけ



精進料理は外注しましたが


諸々


誰にきてもらうか

伯母に確認しながら

私と兄妻で

親戚に連絡をし


全部で何人になるか


精進料理をどれにするか

お渡しするお菓子をどれにするか


一つ決めるだけでも


値段から中身

お渡しする相手の

年齢層やら嗜好を

考えないといけない




前日は


お酒やおつまみなどの

買い出しに行き 


帰りにお渡しする

注文していたお菓子を

取りに行き


庭を履き

草をむしり



家の中の全部を

掃除をし


テーブルや座布団

食器の準備をし


当日は


お酒や飲み物、

お菓子やおつまみの

補充をしながら


食事が済んだ頃合を見計らって

母に近い方から

形見分けを案内したり




片付けも大変でした



片付けの頃


精進料理の外注のみして

トイレにしか立っていない兄は


酔っ払って

寝てました



翌日は


庭掃除と家の掃除のせいか

腕が筋肉痛になりました




私の実家の辺り


まだまだ田舎はそうなのかな


 

親戚が集まるのって

女性陣だけ

すごく負担なんですよね



祖父母たちの頃に比べたら

座れてますけど



女性陣の手間を除けば


親戚の集まりで


祖父母や両親

子どもたちの話を

するのは


確かに楽しい部分もあります




でも




今ある親戚の家に

招いてくれれば

いいんじゃないの?



って思います





本家って何??


女性の犠牲の元に

成り立つ制度??