トランベンにシュノーケリングに行って来ました。
本日のゲストは、ウブドに滞在のカップル。
当サービスは、ウブド御宿泊でも
二名様からなら無料送迎をしているので、
ウブド好き!海も好き!というバリ島フリークに
重宝されている。
女性のゲストはバリ島4度目との事であったが、
驚くべきは、今までに泊ったホテルである。
20代前半にして、なんと全てアマングループである。
アマヌサ、アマンダリ、アマンキラ。
金さえ積めば、空港までヘリで迎えに来てくれる。
ヘリポートまで持っている、
それはそれはものすげぇ超一流ホテルである。
こういったサービスに慣れていない一般庶民が泊ると、
あまりの気の行き届きさにこっちが気疲れしてしまう、
誠、お金持ち専用ホテルである。
言われてみれば、若くして、すでにセレブな雰囲気を
身に纏ってなくもない。
白いワンピースに、つばの広い白い帽子をかぶると、
真夏の避暑地を背景に、
目元も涼やかに「ごきげんよう」と言いそうな趣である。
マブい。
さて、肝心なシュノーケリングであるが、
トランベンにはビーチエントリーで沈船を観る事が出来る。
世界中で、120m級の沈没船が、
ビーチからほんの10数m先に沈んでいて、
容易にレックダイブが楽しめるところは、
恐らくはバリをおいて他にないであろう。
シュノーケリングでも、水面から観る事が出来る。
引き潮時は、水深2mほどの所に沈船の一部が観える。
透明度が良ければ、底の方まで観通せ、
シュノーケリングでも結構楽しんでもらえる。
運が良ければ、水面からギンガメアジの群れも
観る事が出来る。
これは圧巻である。迫力である。ぶっちぎりである。
眼下にギンガメアジが台風のように渦を巻く。
スキューバダイビングだと、このギンガメトルネードを
横から、下から、斜めから、と、立体的に観察できる。
コレばかりはシュノーケルでは限界があるが。。。
ゲストがどうしても観たい!とリクエストがあったのが、
カクレクマノミである。
いつみてもカワユイ。なんたってカワユイ。
ここトランベンのあるポイントでは、
引き潮時は、水深1m程度のところで観ることができ、
シュノーケリングに不慣れな人でも、
無理に潜降しなくても、水面からゆっくり眺めてもらえる。
目が慣れてくれば、ご自分で色々と探してもらえる。
カクレクマノミの他に、ハナビラクマノミ、セジロクマノミ、
スカンクアネモネフィッシュなど、
個体数にすると50はいるのではないだろうか。
クマノミ類だけでなく、他のお魚もたくさん泳いでいる。
今日は、コバンザメがゲストのフィンに寄って来る
サプライズもあった。
バリの海は、面白い。
予めブリーフィングした範囲で
ゲストには自由に泳いでもらいながら、
色々とお魚を紹介させてもらった。
あまり調子に乗って、お魚の名前を教えまくると、
ただのウルサイ奴で、
放任すぎると、テメェ遊んでるだけか!と思われそうで、
人によりけりではあるが、
この辺の距離感が、いつも難しい。
最後にホテルに送らせて頂いた時、
別れ際に「楽しかった」「また来ます」の言葉は、
何にも代えがたい、ありがたい言葉であった。
今夜のビールもヒトシオである。
シュノーケリング人 長谷川和弘
