「チャべ」とは、インドネシア語で唐辛子の事。


インドネシアに限らず、

南国は辛い食べ物が多い。

暑さでバテて、食欲減退しないようにする、

古きからの知恵である。

「日本の夏はカレーだ!」と同じであろう。


余談。

辛い物は辛いが、甘い物はめっぽう甘い。

エステ(アイスティー)なんかを頼むと、

グラスの底に、溶けきれない砂糖が溜まっている。

常に糖分は飽和状態である。


今日は久々に自分で料理を作ってみた。

アジアン料理も好きだが、

結構イタリアン好きでもある。

パスタやピザなどには、まるで目が無い。


材料を見て、適当に献立を考えてみる。

男の気まぐれクッキングの時間である。


野菜を刻んでご飯と一緒に焚いて、

ピラフを作ってみた。

が、このままでは芸が無いと思い、

丸めて衣を付けて揚げてみた。


男の気まぐれライスコロッケ

 ~市販トマトソースを添えて~ の完成である。


さらにパスタを湯掻いて、ペペロンチーノにしてみた。

が、これまた芸が無く感じ、

トマトを刻み、パスタに混ぜて、

冷蔵庫で冷やしてみた。


男の気まぐれトマトの冷製パスタ

 ~元々はペペロンチーノの趣~ の完成である。


味は、まぁまぁ美味しいのではないだろうか。

気分と手間隙を十二分にかけたのだから、

仮に不出来でも、まぁヨシとする事であろう。



ペペロンチーノに使うチャべを刻んでいた時、

指で直に触っていたところが、少々ジンジンする。

その指で、料理の最中に顔を掻いた所がヒリヒリする。

チャべの汁が、刺激しているのである。


料理後、丁寧に手を洗ってから、顔を洗ったのだが、

目がヒリヒリしてきた。

チャべの力は大して衰えず、

目を、顔の皮膚を刺激してくるのである!


今日はこの程度で済んだが、

数年前、日本にいる時に同じような事をしてしまい、

その時は、目も開けられず、涙が止まらず、

顔が腫れ上がったように痛くなり、

小一時間ほど、濡れタオルを顔に乗せていた事がある。

エゲツナイ痛みであった。


チャべの取り扱いは、使用上の注意や、

用法、容量をしっかりと守って使おうと、

改めて心に誓ったのである。



               気まぐれ流れ板 長谷川和弘