最近の瀬戸内海の様子をお知らせします。
気温や水深によって多少バラツキはありますが
水温15度前後になってきました。
日によってまちまちですが5~10mの透視度があります。
陸が暖かくてそろそろドライスーツも卒業かなと
思ったりもしますがまだまだドライスーツですね。
エントリーするところの浅瀬ではクサフグが沢山いて
産卵をおこなっているようです。
そこから少し入ると砂地にはイトマキヒトデが沢山います。
普段は5本足が多いんですが
たまに4本、6本も見れることがあります。
砂地の横には海藻が沢山あって
その中をよく見るとイカの赤ちゃんがいたりします。
その近くの岩場のあたりで
アメフラシ、クロシタナシウミウシ、ヒカリウミウシ、シロウミウシ、キンセンウミウシなどが沢山います。
水温が上がってから魚の活性も上がって
岩陰からスズメダイやキヌバリ、ハオコゼなどが出てきました。