どうも、谷です。
8月28から2日間、北海道は千歳市にあります支笏湖で潜ってきました。
いままで淡水で潜ったことがなく、
行く前までは「海と比べて、浮力が弱い」程度の認識でいましたが、
今回行ってみて、色々と自分の認識が変わりました。
当然のことながら塩水でないので、しょっぱくない!
支笏湖ですが、非常に透明度が良かったので水中で喉が渇いたとき、その場で飲めるんですよね。
(もちろん大量に飲むのは、お勧めしませんが)
それとエグジット後にダイビング機材を塩抜きしなくてもいいんですよ。
普段より少ないウエイトで潜れるので、自分が上達したと勘違いすることができる!?
海と比べて淡水は浮力が弱いので、いつもよりウエイトを少なくすることができます。
ウエイトが減ると、体の負担が減って、楽にダイビングすることができますよ。
今回行ってきた支笏湖ですが、
すっごく素晴らしいところで、今まで見たことない生物がいろいろいました。
ハゼの仲間のヌマチチブたちが、私の手に寄ってきてくれました。
今まで、お魚さんに逃げられることはあれど、
こちらはバイカモという水中花です。
小さな可愛らしいお花です。
開花時期が8月初旬とのことで、すこし季節を外してしまい
花は少ししか残っていなかったです。
今度、満開のときに見てみたいですね。
今回私は見ることができませんでしたが、
一緒に参加した方はコイを見つけたそうです。
あと、湖底には白樺などの古木が沈んでいまして
樹木とお魚さん、普通一緒になることがない組み合わせが
ここでは共存していますので、
こちらの風景がとても幻想的な場所でした。
木の上に乗ったヌマチチブを撮ってみたのですが
透明度の高さのおかげで、ここが水中なのか、
今回、千歳川源流でリバーダイビングも初体験。
水草が緑色で、まるで草原のような。
その上で魚が泳いでいる、そんな不思議な場所でした。
私も次回、絶対行きたいです。
皆さんも興味がわいてきましたら、ご一緒しませんか?