インストラクターになってすぐはそんなに思わなかったんですが

特に3年ほど前からたまにライセンス取得にあたって健康相談を受けることが

あります。



毎回講習前に病歴診断書を記入してもらっています。


娯楽で麻薬の使用とか赤痢とかいまあまりないやんとか思ったりしたり

脱法ハーブや鳥インフルは??
なんてはやりのものを思ったりもしますが。。


タバコによる肺の問題で過膨張障害とか

三半規管が作用する乗り物酔いや目眩など、、、


健康相談を多く頂いています。


でも細かいところやこういう時は??
で私が答えられないということも結構あります。

それでまだまだインストラクターとして未熟だと

思いプレッシャーを感じる部分もありました。

ただ、ダイバーでありドクターでもある協力者の方に

アドバイスを頂き、

インストラクターは専門医ではないことに気づかせてくれ

だいぶ肩の荷がおりたのは事実です。
(一緒に考えてなかったり、逃げている訳ではありません)


今日とある調べ物をしていたときこう言う記事を見つけたので

皆さんにも是非見ていただきたいと思い

↓ブログにのせました。



ダイビングをしたい、と講習を希望する人々の層が年々拡がってきています。

しかし、中高年ともなると、若いころとは違い、あちらこちら体の不調を訴えたり、成人病にかかっているなどと問題をかかえていることも少なくなく、ダイビングをしてよいか相談されることもあります。成人病の中でも特に糖尿病は、食生活の欧米化や運動不足のため増加してきている病気です。

また、こどもの時期から発症する、一種のウイルス感染といわれている若年性の糖尿病の人が相談に来ることもあります。そこで今回は、糖尿病とダイビングについてのアメリカ糖尿病協会と水中高気圧医学会の見解をご紹介しましょう。

 まず、今のところ、糖尿病の人にダイビングを禁止する根拠となるデータは不十分で、さらに研究が必要であることが指摘されています。そして、すでに治療を受けている糖尿病患者もたくさん潜っている状態です。しかし、これらの人たち、特にインスリン注射や内服薬の治療を受けている人は、低血糖発作などのために事故を起こす危険性がいつもより高くなっていることも報告されています。さらに、このような人々はバディやグループの仲間、インストラクターなどいっしょに潜る人も事故の危険にさらしていることも忘れてはなりません。そこで、当面は、以下の状態の糖尿病の人はダイビングを断念したほうがよいでしょう。


  ①1年以内に意識消失やけいれんなど重い低血糖の発作があった人
  ②網膜症や神経障害などの進行性の合併症がある人
  ③低血糖の発作があっても自覚していない人
  ④糖尿病がうまくコントロールされていない人
  ⑤糖尿病と運動の関係をよく理解していない人
 

逆に、ダイビングを許可してもよいのは、インスリン注射や血糖を下げる内服薬での治療を受けていても、病気についてよく理解をしており、コントロールもうまくいっている場合や、薬によらず食事療法や運動療法だけでコントロールしている軽症の場合です。このような人々は、適切な訓練を受けたうえで、深度制限など病気を考慮してたてられた潜水計画に従って、注意深くダイビングをしてください。ただし、あくまでもスポーツダイビングの範囲にとどめ、同行するバディやインストラクターもその人の体の状況を知っておくことが大切です。また、インストラクターはここに書かれた見解が、将来研究が進むにつれて変更される可能性も十分あることを承知していてください。


病気とうまく付き合えて、ルールを守り、お医者様から承諾を得られた方は
講習をお受けします。
お気軽にご相談下さい。

たまに真面目なブログですw


でも

今日はまた沖縄へいったゲスト様からお土産を頂きました!

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またまたキレーなボトルです♡


ダイビング前夜の飲酒はほどほどにしましょう。