誘導瞑想~インナーチャイルド~ | Divinesource

DivineSource ヒーリングセミナーⅡには、インナーチャイルドヒーリングの項目があります。

その際、時間が許せば誘導瞑想もすることがあります。
参加者が受け取られる内容は様々ですが、個人的な枠を超えて、多くの方の参考になる内容であることもあり、今回ご本人の許可を得てシェアさせていただきます。
文章はご本人によるものです。


誘導が始まってすぐに映像が浮かんできました。

 

目を閉じる前までは意識していないのに、閉じた瞬間に大体、これから見るものが分かるようです。

 

私は生まれる前の天使でした。

髪?頭が少し尖っていて、羽がある子どものような姿でした。

(ぴちょんくんに似ていると思いました。画像↑)
 

空(天)の上にある世界で木の近くに座って、下を眺めています。

これから行く先を見つけました。

 

胎内に入りました。手や足がついていました。

外の騒音が耳に入ります。ザワザワと色んな声や車の音が聞こえてきました。

初めて地球上で不快・恐怖の気持ちを味わいました。

 

誘導により「扉を開く」という言葉とともに

外の世界へ出て行きました。病院の部屋、人が見えました。

良い感覚ではありませんでした。

 

 

場面が変わり、生後6ヶ月くらいになった私は保育園へと入れられています。

 

保育園の生活は不自由で、充分に相手にされていないとも感じました。

ベビーベッドへ置かれて、外を眺めています。

 

以前、母から、私は赤ちゃんの時、しばらくハイハイをしないで、お尻でズリズリ動きながら移動していたことを聞いていました。

 

その理由を誘導瞑想の中で教えてもらいました。

 

私は、もう歩くこともできるし、何だってできる。

なのに、なぜここでは何もやらせてもらえないんだろう?

歩きたい!歩きたい!

 

そんな不自由さをずっと感じていたようです。

 

私は赤ちゃんの私のそばへ行って、

 

あなたは何だってできます

不自由だと思っているこの世界で、あなたが何でも選択する自由があるのです。

 

と、教えてあげました。

 

そして、大草原へ赤ちゃんの私を連れて行き、

思う存分に走り回らせてあげました。

 

 

次に、一番の出来事のシーンへと移動しました。

 

そこは、母が私が生後2~3ヶ月から始めた音楽教室の部屋でした。

 

生徒は高齢のおばあちゃんたち。

 

私はそこに来る大勢のおばあちゃんたちの後ろに、

色んな霊(恐らく悪いものも)が見えていて、恐怖をずっと感じていました。

 

ここから逃げたい。どうしてここにいなくてはいけないのか。

 

母は、横に座っておとなしくしている私を見て、ほほ笑んでいます。

私は天使の羽根がついていました。

 

私は、母と赤ちゃんの私の間に立って、私に言葉をかけました。

 

あなたが見えているものを恐れなくて良い。

あなたはその霊を浄化する力がある。

 

それは笑うことです。

あなたが笑うことで、霊はどんどん浄化されていく。癒されていく。

いっぱいいっぱい笑いなさい。

 

あなたの笑顔ですべてが光に満ちていきます。

 

そう伝えました。

 

赤ちゃんの私は、安心して笑いました。

 

笑えば笑うほど、その部屋は光を増していきました。

 

DS 2月の予定

 

2月2日(金) DivineSourceヒーリングセミナーⅢ,Ⅳ(広島)