父の愛 | Divinesource

 

こんにちは。
DivineSource(ディヴァインソース)代表関野典子です。

私はミディアム(この世とあの世の通訳)ではありませんが、セッションの際、亡くなった方々が愛する身内を助けているのがわかることがあります。
それは我々の限られた思考では想像もつかない手段を取ったりするので、もっと多くの人が全体を見れるようになれば、どんな出来事も、感謝しかなくなるのにと思いますはーと

これは誰にでもできることで、とてもシンプルなことなのですが、多くの人は自らのドラマに嵌り込んでいることに気付きたくないのかもしれません。
親が亡くなった後、それまで我慢していたのか、勘違いの自由を謳歌し、道を踏み外す大人が時々います。
上の存在はどれだけ愛に溢れていても、受け取る側の準備ができていなければどうにもならないのです。
 
私の父は1年半前に他界しました。
私は一人っ子なので、遠く離れて一人暮らしになった母のこと、そして自分自身のことも、そろそろお願いしていいかなと思って、最近は父の力を頻繁に借りていますういんく
生きていたころの父は、ジョークとは無縁の人でしたが、参りましたとしか言えないような、大きな学びとウイットに富んだやり方で、あらゆる願いをかなえてくれています。
それは魂の使命を見据えた最善で最短のコースです。
最短なので、極めて厳しい道のりのこともあります。
例えていうなら生前の父は、私が富士山に登りたいと言えば、ヘリを用意するような人でした。
でも今は、息が切れそうになっても走って登らされ、途中で負荷までかけてきますあはは…
でもそれは、私の力量を父が知ってのことなので、私は大船に乗った気持ちでいることも確かです。
 
父親って、3次元では損な役目なんじゃないかなとふと思いました。
上にあがれば女性も男性もありませんが、父親は娘にはなかなか理解されにくい面があると思います。
私も父の愛を素直に受け入れられない時期が長くありました。
今は、とてつもなく大きな愛でしかないことがよくわかります。
 
誰一人として愛されていない人はいません。
全ての人が大きな愛で包まれています。いつでも、どこでも。
自分から分離しないでください。それでも一人だと感じたら、繋ぐお手伝いはいつでもします。