こんばんは。

占い師 神真理です。

 

 

 

今回の内容は、

富士登山についてです。

 

個人的にも心を痛めていましたので

記事にしたいとは思っておりました。

新たな情報も入手しながら

わたくしの視点で綴りたいと思います。


富士山は、

その美しさと威厳で知られ、
日本の象徴とも言える存在です。

 

世界遺産でもあり

神聖な山として日本人にとっては

特別な思い入れがあるのでは

ないでしょうか。

ご来光を見たいがために
頂上を目指す登山者は多く

とても人気がありますね。

 

そんな富士登山は
スポーツやレクリエーション以上の
意味を持っていると思います。

登山をされている方々にとって

富士山に登ることは
自身のモラルを試す機会であり、
同時に愛国心の芽生えを感じる

瞬間ではないでしょうか。

しかし近年、報道による
外国人登山者による装備不足や
弾丸登山による問題が増えています。

 

今年から導入した規制のおかげで

弾丸登山をする人数は減少しており

関係者の方は手ごたえを

感じているようです。

 

しかし、海外の方の装備不足は

大きな問題のままです。

半袖、短パン、スカート、

スニーカー、サンダル、ヒール

ペットまで、、。

 



問題定義になってしまいますが

富士山への登山は、
自己の限界を試す絶好の機会です。
その過酷な条件は、
我々の肉体的な限界だけでなく、
精神的な耐久力をも試します。

しかし、それは同時に、
登山者のモラルを

試す場でもあります。

他の登山者への思いやり、
自然環境への敬意、

自己の安全と健康への配慮。
これら全てが、
富士山登山の中で問われる

価値観だと思います。


*愛国心の芽生え

富士山の頂上から見下ろす
壮大な景色は、我々が生きる国、
日本の美しさを改めて認識させてくれます。

その美しさと誇りを共有することで、
自然と愛国心が芽生えます。

富士山登山は、
日本人であることを再確認し、
その誇りを感じる
絶好の機会と言えるでしょう。









*現代の課題

しかし、近年、
富士山登山には
新たな課題が浮上しています。

外国人登山者による装備不足や
弾丸登山による問題です。

弾丸登山とは、
十分な休息の無いまま
高山を登る行為を指します。

これにより、
身体が高度順応する余裕が無く、
高山病を発症しやすくなります。

また装備不足は、
登山者が適切な防寒具や食料を持たずに
登山を試みることを指します。

こうした行為は、
登山者自身の安全を脅かすだけでなく、
他の登山者や救助隊にも

危険を及ぼします。

特に2024年7月以降、
登山者の死亡事故が相次いでいます。
これらの事故は、
登山者自身の安全意識の欠如と、
適切な情報提供の不足が
原因とされています。

 

TikTok
Instagram

SNSの弊害と言われているように

 

富士山は初心者に優しい

簡単に登れる山、、という認識が

海外の方達には広がっているそうです。

 

経済を含め、今の日本は

私たちが望んでいるような見られ方を

されていないように感じます。

 



*警鐘

一連の報道により、
この問題は大きな注目を集め、
問題定義が勃発しています。

多くの人々が、
この問題を自国への警鐘と捉え、
改善を求めています。

富士山登山の安全性を

確保するためには、
登山者自身の意識改革だけでなく、
適切な情報提供と教育の充実が
必要となります。

QRコードなど用いて

富士山に登山する際の案内など

現場でも努力をしていますが

間違った認識が広がっていることで

浸透させるまで時間が必要かもしれません。

 

海外の方達がダメということではなく

正しい情報を伝え続けること、

また早急に、対応を求められています。

オーバーツーリズムを始めとする

弊害問題に、異議を唱える声は

だんだんと高まっています。

深く根ずく「愛国心」でしょう。

 

これらの課題を解決することで、
富士山登山はより安全で、
より価値ある経験となるでしょう。


 

 

何より、

どんなに悪天候でもぎりぎりまで

救助活動される隊員の方々が

命を落とすことだけは

あってはならないと思います。

 

いい思い出にしてほしいと願う

関係者の方々には安寧の思いで

携わってほしいと思うばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

穏やかに ゆるやかに

体内に深くふかく

新鮮な空気をいき渡らせ

煙、くゆらせる。

 

お香で精神を清める。

 

よい夜でありますように

 

 

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。