こんにちは。

占い師 神真理(じん・まり)です。

 

 

新緑の季節、初夏。

二十四節季をみますと

6/20は芒種と呼ばれ
空は高く、青々とした木々が鮮やかに輝く季節を迎えます。

 

田んぼでは苗が植えられ、

水面に映る空が美しい風景を作り出しますが

そうした時候とは裏腹に実際には、

田植えは早々に終わっており

梅雨入りをした地域もあります。


山間部では、いよいよホタルが闇夜を彩り、

その美しさは訪れる人々を魅了します。


また、ある高級老舗旅館の庭には、川が流れており

川床を利用した川席も見受けられ

緑の美しさと共に、ホタル観賞をしながら

お食事も楽しめる場所もあります。


何度か訪れた飛騨高山は、特に思い出深く
古い町並みを歩くと、伝統的な日本家屋が立ち並び、
その木造建築の美しさに心が癒されました。

 

神社や仏閣の石段を上がると、
そこには歴史と静寂が広がっています。


初夏の風が木々を揺らし、葉の間からこぼれる日差しは、
まるで時を忘れさせてくれます。


また、この時期は様々な花々が咲き誇り、
色とりどりの風景を作り出してくれますね。

軒先に凛と咲きかけの藤の花。

 

鉄線の花も玄関脇に佇んでいて

色味も好きで、眺めていたものです。





 


特に紫陽花は初夏の風物詩とも言えます。
雨上がりの紫陽花は、その色彩の美しさで人々を魅了します。

 

心豊かに生きたい。

 

古き良き日本の風景は情緒があり、風情があり

とても美しい文化が継承されています。

 

昨今では、特に便利な時代になり

わたくしも恩恵を受けておりますが

楽になりすぎている感は拭えません。

 

古来より伝わる伝統文化を新しくする取り組みながらも

今後に残していきたいものです。

 

 

 

 

 


誰でもよくご存じの「温故知新」という言葉は、
中国の古代の哲学者である孔子が提唱した教えと言われ
「古い事を温めて、そこから新しい知識を得る」という意味です。


このフレーズは、過去の知識や経験を振り返り、それを基に

新しいアイデアや知識を生み出すことの重要性を示しています。

温故知新の考え方は、

私たちの日常生活や仕事において非常に有用です。


過去の経験や知識を活用することで、新しい視点を得たり、
問題解決のための新しいアプローチを見つけたりすることができます。
また、過去の失敗から学び、同じ過ちを

繰り返さないようにすることも可能です。

「温故知新」とは、過去を学び、
それを基に未来を見据えるという強力な思考法です。


このアプローチを活用することで、
私たちは新しい視点を得ることができ、
より効果的な意思決定を行うことができます。

過去の経験や知識を尊重し、
それを現在と未来の成長のための道具として

使うことの価値を私たちは常に念頭に置くべきです。


温故知新の精神は、進歩と革新のための鍵となるのです。

 

 

 

 

 

 

古き良き美しい伝統を大切に感謝を忘れず

私自身、向き合っていこう成長しようと

記事を綴りながら胸に沁みる思いがしました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

占い師 神真理(じんまり)