みなさん、こんばんは。


りわです。


今日の相談は心が壊れそうになって辛かった…



女性1人でご来店され、


何かただならぬ辛そうな雰囲気が出ていたので、


私はあえて話しかけずに


救いを求めてくるまで

そっとしておこうと思いました。




すると、

私に話をするのにとても勇気を出したと思います。



「今、お時間いいですか?」


と話しかけてくれました。



大丈夫ですよと伝えると、



「私の娘が先日急死しまして、何か娘のためにお守りを買いたいです。」


と泣きながら伝えてきました。


詳しく聞くと、


風邪を引いて、

そのウィルスが脳にいき、

急死したとのこで、


私にとても小さなテンリンさんが作ったブレスレットを見せてくれました。



えっ、


小さい…


小さな女の子が亡くなったんだとわかりました。


そして、

私はそのブレスレットをとても覚えていました。


なぜなら、

この子に初めて入ったすりガラスのようなきれいな石が入ったからです。


その女の子に


初めてこの石入ったよ。って伝えたのも覚えています。



お母さんも


「そうです。初めてその石入ったとりわさんがおっしゃっていました。」


と言っていました。





ダメだ…


少しでも気を抜くと私も号泣してしまう。


グッと泣くのを何度も我慢しました。



テンリンさんにそのことを伝えると、

その子を呼んで話をしてくれました。


突然で自分が亡くなったことがわかっていませんでした。


でも、

お母さんと話ができて、

すごく喜んでいたのがわかったんです。

すると、テンリンさんもこの子とっても喜んでるさぁーと言っていました。




四十九日まではお母さんのそばにいるから、

そのあとは、観音様に天国へ連れて行ってもらうねとお母さんに伝えて、観音菩薩様にテンリンさんがお願いしていました。


テンリンさんが

「この子お菓子が大好きって言ってるから、

たくさんお菓子もお供えして」と言うと、


「そうなんです。お菓子がとても好きな子でした。」とお母さんが言っていました。



四十九日までこの子が好きな物をたくさん

用意して、

家族みんなとたくさん過ごしてとテンリンさんが言っていました。



子を亡くす親の気持ちは計り知れない悲しみだと思います。



いつかまた

家族が笑顔になることで、

この子が安心して向こうの世界で過ごせることを願い、てんりん一同で今日は祈りたいと思います。