この間サンダルのように履きたいけど


サンダルほどくだけた感じはちょっと、、


というのにちょうどいい感じの靴を見つけたので


買ってきた。


問題はそこから、、


靴箱に入らない。


もう、これ履かないんじゃない?って靴もある。


でも私のではないので勝手に捨てられない。


そこでよくよく考えてみると


これは良くない。


人はスペースにお金を払っている。


家賃だってスペースのためのお金。


寝るスペース、モノを置いておくスペース。遊ぶスペース。etc、、


自分はバイクを置くためにコンテナを借りている。


これも「スペース」だ。


これらにみんな高いお金を払っている。


っていうかスペースほど高いものもないだろう。


その高いお金を払った、もしくは払っているスペースに


いつ使うか分からないもの置いておく、、、


これほど無駄なことがあるだろうか、、


いつ使うか分からないもの、


もう必要ないけど何となく捨てられないもののために


高いお金を払っているなんてどう考えてもおかしい、、


といってもモノをガンガン捨てろというわけではない。


先日外でヒゲを剃っているじいさんが言ってた。


「このヒゲソリ3000円だった、安いけどやっぱりダメだ」って。


まさに「安物買いの銭失い」だ。


その3000円は無駄に消えたことになるだろう。


使えないのならばまた新たに買わなければならないからだ。


大事なのは値段じゃない。


品質だ。


いいものを買うと大事にする。


大事にすると長持ちする。さらに品質が良ければ長持ちする。


そうなると自然に捨てるものが減る。


近年、100円ショップがあちこちに出来て


いろんなものが置いてある。


安い安いと喜ぶのもいいが


安物ばかりで身を固めた安っぽい人になるのか


質の良いものを適度に選ぶ品のある人になるのか


すべて自分次第ということだ。


そうなると


食事もそうだ。


体はどの位のサイクルだったかは忘れたが


すべて入れ変わると聞く。


古い細胞は死に、新しい細胞がまた生まれてくる。


これの繰り返しでついには


生まれた頃の体はもうとうの昔に無くなっていることになる。


そうなるとどうだろう


普段何を食べていますか?


昔の知り合いに


菓子パン、カップラーメン、炭酸飲料ばっかり


とっている人がいた。


となると体は新しい体を作るにあたって


材料をそれらの中から使わなきゃいけないことになる。


すなわちその人の体は菓子パン+カップラーメン+炭酸飲料で


できている事になる。


今は安上がりかもしれない、


でもそんな体はまともに機能するはずがないのは


予想できること。


ちゃんと栄養をとっている人と比べたら


老いたときには一目瞭然だろう。


そしていずれ莫大な医療費に泣くことだろう


つまり今払うのか後で払うのかということになるのだ。


それなら体にイイことにお金を払うほうがイイに決まっている。


治療にお金を払うことに比べたら当然だ。


しかしそう考える人は少ない。


体をもっと大事にして欲しいですね。


タバコを吸っている人だって結局最後にはやめるんです。


病気になってやめるか、死んでやめるかのどっちかです。


なんだかんだ言っても必ずどちらかです。


「俺は止めない」なんて言う人も必ず止めます。


変にカッコつけるのは止めて体のこと、


考えましょうよ、、、