乳がん検査が必須

 

 

今日は、乳がん検診に行ってきました。

 

一年に一度、検診を受けている乳腺クリニックに伺いました。

 

検査結果は異状なし。

 

 

 

 

私は、癌サバイバーで、10年ほど前に消化器系の癌を経験しています。

 

 

癌とは別の病気の治療の影響で、乳がん検診は毎年必須です。

 

 

主治医の先生から、「今年は乳がん検診を済ませましたか?」

 

と聞かれるので、乳がん検診に行かない訳にいきません。

 

 

 

 

 

  癌サバイバーの私が毎年受ける検診

 

 

癌サバイバーである私は、術後10年間、比較的きっちり検診を受けてきました。

 

 

全身CT、腹部エコー、血液検査は術後の経過観察として、大学病院で毎年受けました。

 

その他、クリニックで胃の内視鏡、大腸の内視鏡、子宮がん検診、マンモグラフィーと乳腺エコー

 

これに加えて、最近は自発的に脳ドック(MRI)も…。

 

40代にしては、結構しっかりやってる方だと自負しています。

 

 

 

 

 

 

  早期発見は治療がとても楽な場合も…

 

 

癌の発見が早かったので、治療が本当に短期間で済みました。

 

 

手術はしましたが、身体への負担も少なく、その後の辛い治療もありませんでした。

 

 

 

早期発見が本当に大切なのだと感じます。

 

 

 

子供たちが小さかったので、入院中はとても不安になりましたが、

 

あの時、検診をすすめてくれた夫に今はとても感謝しています。

 

 

 

  消化器外科の主治医が進める検診とは

 

 

私の癌は4月に完治したということで、大学病院を卒業しました。

 

(詳しくはこちらをご覧ください↓)

 

 

これまでは、大学病院で多くの検査をしていただいていたので、

 

消化器外科の主治医に「この病院を卒業した後、人間ドックや定期健診では何をすればいいですか?」

 

と相談しました。

 

 

 

主治医の先生によると

 

「消化器の方は、胃と大腸の内視鏡ですね

 

大腸の内視鏡は、異常が無ければ3年に1度くらいでいいですよ。」

 

「あとは、肺のCT子宮がん・乳がん検診かな。」

 

「その他は通常の人間ドックのメニューで大丈夫。」

 

とのこと。

 

 

 

 

 

最近、よく言われていますが、胃はバリウム検査より、内視鏡検査の方が良いみたいですね。

 

初期の腫瘍はバリウムでは見つかりにくいと聞きました。

 

胃の内視鏡(胃カメラ)は、恐怖感のある方が多いかもしれませんが、

 

最近はお薬で眠っている間に検査が済んでしまうクリニックもあり、楽なのでおすすめです。

 

 

 

 

 

 

  病気は待ってくれない

 

 

読者の方には、小さなお子さんがいらっしゃったり、凸凹ちゃんがいて、

 

「検診に行くのが難しい」という方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

ですが、私の癌が見つかったのは、娘が生後6か月の頃。

 

発達凸凹のある息子も幼児で、とても難しい時期でした。

 

病気は子育てが落ち着くのを待ってくれません。

 

 

 

 

パートナーや祖父母にお子さんを預けるのが難しい場合は、

 

ファミリーサポートや託児施設を利用することを考えてもよいかもしれません。

 

 

 

育児に、お仕事に、毎日奮闘されている方こそ、体が資本。

 

ついつい自分のことは後回しにしがちですが、将来のお子さんのためにも、是非、人間ドックや検診に行ってください。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

他にもこんな記事を書いています