こんにちは(^^)
母娘でマレーシア教育移住したAliceです。
クアラルンプール生活は2年目。
娘はインターナショナルスクールに通学。
娘の通う学校はイギリス式のインター校で
年に3回の学期があり
学期毎にテスト&レポート課題が出され
2週間ハードな勉強漬けの日々になり
それが終わると休みになる
昨日は学期末の登校日
翌日からは冬休みだ
学校側はポットラックパーティ企画
生徒たちは各自で食べ物を持参
さらに、学校は規則もゆるめ
私服での登校もOk
食べて、踊って、おしゃべり
遊びまくりの無礼講な日を
設けてくれた
ところでうちの娘
前日まではレポートに追われて必死
夜中の2時にscience実験終わらせて
全て課題を提出したらしい
翌朝はシャワーを浴びて
最終登校日のパーティモード![]()
JEANSとシャツとスニーカー
小さなピアスもつけて
ヘアアイロンで前髪キープ
娘の、ウキウキ&ワクワク
ソワソワ感が伝わってくる
学校の担任とクラスメイトで
食べ物は何を持ってくるかは
一応は、チャットで話してるが
基本的には何でもありで自由なのだ
娘によるとパーティで
持参した食べ物が
いろいろだったらしい
娘のクラスメイトは多国籍なのだが
タイ風ピリ辛ご飯を自作したタイランドの子
お菓子をどっさりのシンガポール男子
手作りチーズケーキをもたせるロシア親
チャプチェを持って来た日韓ハーフの子
→うちの娘
デリバリーで配達してもらう子
手ぶらで来て人の食べ物をもらう子
クラスメイトがいない時に盗み食いする子
→(インドネシア&ロシア&タイランド)
もう、カオス過ぎて笑える![]()
インターナショナル校だから
色んな国、宗教、価値観も異なる
みんな違って当たり前
それぞれの生徒と個性があり
それを肌感覚で理解できる娘
多様性のある子に育ったなと
日本の学校だったら
私服で学校来て
お遊びのパーティ三昧の登校日は
考えられないし
好きな食べ物を持って来るのも
おそらくあり得ないよね
もし、あったとしても、
規則ルールを設けて
あれはだめ、これもダメで
自由にはさせてもらえないだろう
でも
自由とは楽しいばかりでないし
意見言わなければスルーされ
時には不平等で、理不尽で
責任が伴うことでもある
だけど、それも含めて経験なのだ
そして、ポットラックパーティは
無事に終わり、
学校が終わってもクラスメイトと
セイシュンしてた娘
ダンスしたり、
風船で戦ったり![]()
(膝にあざできる位ガチでやってたらしい)
恋話したり
楽しすぎた最終登校日だったらしい
帰宅した娘がベッドの上で
クラスメイトと撮った写真見ながら
ぽつりと呟く
『明日から休みで勉強なくていいし
宿題ないのは嬉しいけど
学校ないの、何かさみしい、学校行きたいな』
もう、
この言葉を聞いて
日本脱出して良かったと
心底思うのだ
最後に
私たち母娘を快く送り出してくれた夫
娘の通うインターナショナル校
そして、マレーシアありがとう
感謝感謝
最後までお読みいただきありがとうございます😊

