こんにちは


母娘でマレーシア移住したAlice です。

昨年2022年8月に渡馬して一年経過。

娘はインターナショナルスクールに通学。


娘の学校生活も2年目に入り

二度目のハロウィンイベント!


今年はコロナが完全開けたのと

娘の学校はイベントをガッツリやる派

生徒以上に先生もガチで仮装


我が家も参加するなら大いに楽しもう!

をモットーにガッツリ準備しました



↓ペナンのショッピングモールのハロウィンデコ



娘は、

ドレス姿の、可愛い魔女をイメージして

オンラインでかぼちゃのついたドレスをゲット

メイク道具も私のを持ち出した(笑)



ところが、

Lazadaオンラインで買ったドレスが

デカすぎ笑い泣きMサイズなのにLL並み


まぁ、マレーシア通販あるあるですな


結局、私が仕立て直しました!!!


さっ、準備はバッチリ!





しかし!


好きなドレス着て、メイクして

樂しむだけって

単なる自己満足じゃない?

お祭りコスプレの馬鹿騒ぎに過ぎない


学校がなぜ、この、ハロウィンのイベントを

時間とお金をかけて準備するのか?

考えてみよと、


娘に、問うてみた


ハロウィンのイベントは

仮装という手段を用いた

自己表現のひとつ

積極的参加はマスト


さらに

学校は予算と時間をかけて取り組んでる

学校全体のデコレーションに加え


教室のデコレーション優秀賞

個人のコスチューム優秀賞

など、賞金まで準備



教室のデコレーションで賞は狙えずとも

個人のコスチューム優秀賞なら可能性はある


じゃあ、

コスチューム優勝のために

審査でどうしたら高い評価が取れるのか?

考えよ!娘!


ところで

学校が準備したハロウィン舞台には

ランウェイが用意されている


仮装した先生も生徒も全員

そのランウェイを歩くのだ


ランウェイなんだから、

単に歩くのではなく

何らかのパフォーマンスが必要


審査員なら何をチェックするか考えよ


何に扮したのか?

それに相応しい衣装や小道具か?

どれだけ、なりきれるか?

皆を楽しませてるか?

インパクト大か?


娘に、そういった事を考えて、

コスチュームに合う小道具、

そし、パフォーマンスを

考えよ!と説いた、



ペナン島のモール内のデコ


一般的には

魔女になるんなら、

ホウキが必要じゃない?

先端がふさふさのやつ

Bloom 


なのに、娘、ホウキはいらないという、


いらない???

はぁ?


ホウキなんて家にもあるし

なんなら学校の掃除のマダム達から

いくらでも借りられるではないか!!!


しかし、娘は、

『箒は持っていかない、、、』

と、

ヤル気ない返事


ハロウィン当日

娘は、

ヘアアイロンで髪の毛を

クルクルにして、学校に行った、、、


もちろん、ホウキは持ってないチュー


KL SENTRAL のnu sentral のモールのデコ



私の要求は高すぎるのか???


ハロウィン扮装は

時間もお金もかけて

小学生の時もさんざんやった

プリンセスになりきるとか



でも、

中学生なら

自己表現で自由に楽しみつつ

そのイベントの趣旨を理解して

戦略的にやっていくことを

学んでほしいと思うんです


日本の学校じゃ

自主性や表現の自由なんて

発揮する機会なんてゼロじゃない?

言葉のみ、無きに等しいし


目立とうものなら

出る杭は打たれる方式で

ボコボコにされる


マレーシアなら

娘の通うインタースクールなら

日本の常識や枠に囚われず

自由にのびのびが叶うから!!!



まあ、でも!ウインク

娘よ、まずは楽しんでね♪



最後までお読みいただきありがとうございます😊