こんにちは(^^)

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ゴッホ展、上野美術館で絶賛開催中ですね!

ところで
昨日参加したアートトーク会では
知る人ぞ知る
世界で活躍するアートディーラーMr.Kから
絵画取引にまつわるお話しをたくさん聴けました!


アートディーラーMr.Kとは?
世界の名画を本物か偽物なのかジャッジするのが彼の仕事、

彼のお墨付きを得た絵画は取引に出されたり、
美術館に収蔵されたり、

彼のジャッジで数十億円、数百億円の大金が
動くんです!

て、トーク会も終盤に入り、
質疑応答の時間になり、
アートディーラーMr.Kに質問を投げかける

その中でも、
Mr.Kが上野ゴッホ展に鑑賞した際の
言動に質疑応答が出た


因みにこのゴッホ展
Mr.Kが費やした時間は、たった10分!


しかも、
ほとんどの作品は素通り


そして、唯一立ち止まった作品がこちら
糸杉
あまりにも有名!

しかも、たった10秒

なぜ?
世界的なアートディーラーMr.Kが
立ち止まったのか???
真贋をジャッジしていたのだろうか?

Mr.K曰く、
きれいすぎる


名画ともなれば、
修復士が手にかけて修復される、

修復士により、多少の差あれど、
本来の作品のイメージを損なうような過剰な修復には懐疑的だと

それにしても、糸杉この作品はきれい過ぎる
とMr.K
そして、10秒で真贋をジャッジできたのか??

答えは出ていないそうだ、



ところで、
ゴッホの作品は値段が下がらず、高額で取引きされる作品ばかり

そして、名画であればあるほど、管理は厳格になり展覧会に出品するには細心の注意が要る

そんな糸杉のようや名画なら尚更だ

Mr.K曰く
名画の場合は、展覧会には本物は出ず、
レプリカが展示されることもあるそうだ

レプリカとはいえ、力量ある修復士が、
名画を忠実に描くのだからパッと見は本物


果たして上野の美術館に来た
ゴッホの糸杉は本物なのだろうか?
それとも精巧に模写されたレプリカなのか?

きれいすぎる糸杉
ぜひとも鑑賞あれ! 

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