花展に数十年ぶり(≧▽≦)に来ました

ずっーーと昔、
茶道師匠と各流派の合同いけ花展に行ったきりで、ご無沙汰過ぎ

私はもともと花に興味なくて、師匠に言われるがまま、鑑賞したけど
どの花見ても同じに見えた
これはジェジュン(笑)本文と関係ない

さらに、追い打ちをかけたのは
前衛的な流派いけ花の作品群、、、(・・;)
命ある花をカラースプレーで着色、
枝葉をあり得ない姿に曲げて、針金でぐるぐる固定したり、花にモール?? 飾りものをデコデコつけて過剰にデコった作品
ここまでデコるなら、生花なんて使わず、
造花でいいんじゃない?
って思えた
華道だか、芸術だか、どーでも良いけど、
花&植物への敬意がないのがホントに嫌だったんです。
もし、華道だとしたら、そこにどんな哲学、精神性があるんだろうか???
↓これは本文と無関係。渋谷駅地下鉄通路の円柱広告(笑)ジェジュンも昨日まで。

で、
そんな前衛トラウマ花展
から数十年
渋谷東急でのいけ花展へ♡茶道仲間の作品を鑑賞しに
一言でこの流派の華道の哲学ポリシーは
茶道の茶花と同じ精神性だと感じた
野にある花をあるがままに
利休さんの哲学と通ずるものがあります

いざ、実際に鑑賞すると、和モダン
和花と洋花のコラボが美しい〜
コデマリ&モンステラ♡斬新だわ

華美というよりは素朴。
でも、洗練された中に、優美と力強さ
そしてほっこりする作品が多いんです。
私みたいな、素人評論家が良く言うわ〜〜

でもね、ゲージュツは感じることですよ

自分が心地良い、好きと思うかどうか?
これって大事

↓アマドコロと黄色い洋花

花そのものを活かすけれども
あるがままの姿はヤボったい、
だから、そこに最低限の手を加えることで、
花が生きるんだと思う
またまた、素人評論家だわ

でも、どう手を加えるか?そのさじ加減が大事
洗練、粋になるかは、何度も何度も試して、
手と感覚を駆使して養われるんだろうね。
師匠から学べば、修行。師弟&同門関係
個人で学べは、
自由研究(笑)

もし、私が華道で修行するなら広山流かな

でも、お花と家元ビジネスには興味ないから、しばらくは
自由研究にしとく

↓コデマリとツツジ

↓力強い、トップの方の作品

優しい組み合わせ、花器は萩かしら?

↓作品もいいけど、花器も素敵

こんなに楽しいいけ花展とは思わなかった♡
お誘いありがとうm(_ _)m

おまけ、本文とぜんぜん関係なし!(笑)
円柱広告がオールジェジュン

