ごきげんよう。

ダイバーシティ国際茶道研究家のSOUSOUです。

↑小石川後楽園 函徳亭の床の間の掛け軸。大名庭園なだけに、掛け軸にもその意志が込められていますね。上に立つものはこういう心構えでないと、です(笑)

 

先日22日の通訳案内士仲間と恩師の集まりの席での、お茶会報告です。

 

ひとことで申し上げると、終わってほっとしております。

48名もの同士がいる中での点前は非常に緊張しました~~

 

会が3時間ありまして、そのうちの30分をお茶会に割いていただいたので、

略点前で、5名にお茶を差し上げました。

 

茶碗:楽焼き(富士と桜)、萩、仁清

茶杓:有合

お茶:かんばやし (大福)

お菓子:両口屋 勅題(野)

 

それにしても、水場がなく、電源もない会場で、よーーく自分で工夫を凝らしたなぁと思います。(自画自賛)

 

アマゾンプライムでポチった、秘密兵器、野外用のポットで原始的にお湯を沸かしました!

会場では火の気はご法度なので、外で静かに燃焼させて(笑)お湯をぶくぶく沸騰させました。

 

反省点は、お湯の温度が熱すぎて、「罰ゲームの熱湯風呂」みたいな熱々なお茶になってしまったこと。涙:::

ポットは保温機能がないので、冷めたらもうお終いなので、熱々のお湯を注ぐことになってしまいました。


また、会場が椅子とテーブルでした。

が、いわゆる立礼用の道具ではないので、テーブル高さと椅子の高さが合わずやりにくかったです。

 

場所の下見もしておきましたが、実際にやるのとシミュレーションでは違うので、反省しきりですが、また、26日のお茶会では、皆さまの満足のいくようなものにしたいと思います。

 

では、また。