こんにちは(^^)日韓英トリリンガル学校に通う子供のママです
断捨離たけなわ
やっと自分のクローゼットに風が通りました!
物が少なくて、選び安いこと!
パットみて何があるか見渡せる。
もう、ゴソゴソ探すこともない(笑)
と喜んでいましたが。
が、先日、法事で実家に帰った折に、断捨離話になり、わたしが実家に残していった着物を引き取ることにしました。
そもそも、私は着物を買ったことがない。
引き取った着物は、祖母、母や叔母がお琴や日舞で着ていたもの。。。
その中から、茶道で着られそうな着物数点と小物類もっていきました。
それ以外にも衣装ケースにごっそり入っていた、ゴミの山(笑)
劣化して金ラメ刺繍の鼻緒がボロボロの履物。。。
黄ばんだ襦袢。。。
いつのだろう、誰のだろう、紫の道行コート、蛾の色みたいな雨コート。。。
その場で、鼻緒ボロボロの履物はすぐにゴミ箱に捨てたら、母の顔色がサッと変わった。。。
せっかく取り出した着物類をまた収納ケースに丁寧に畳んでしまいはじめました。
私にとってみれば、もう誰も着ることもない、数十年、一度も袖を通さなかった、コート類
劣化した履物なんて、ゴミなのですが、、、、母にはゴミではないようです。。。
自分はゴミ箱行きだと思うのは私の価値観、
そうでないと思うのは、母の価値観
この価値観の違いを認めず、そのまま、私の価値観でゴミ箱に捨ててしまったら、
確実に、私と母の間には亀裂が走ります。
以前もこういうことで何度も衝突した苦い記憶があります。
このままでは、実家がゴミ屋敷((笑))になりそうな勢いですが、
母の価値観も大事にしないといけないので、とりあえずは母の気持ちを汲みとり、
そのまま実家をあとにしました。
私たちが、数十年前にあげた母の日のプレゼントを後生大事にとっておく母です。
そして、母にあげる誕生日プレゼントや、母の日のお祝いには、物ではなく、
花など、確実に劣化が分かり、捨て時がわかる物にしようと思いました。
ブリザーブドフラワーなどは、劣化が分かりにくいのでぜったいだめですね(笑)
そもそも花や植物が大好きな母なので、花束が一番のプレゼントになるかと(^.^)
それでは、また、ごきげんよう!