こんにちは(^^)日韓英トリリンガル学校に通う子供のママです。
子供は、日韓英語で科目の授業を受けています。
自分も子供に負けずに英語を頑張っていこう!と思いアンテナを張り巡らしていました。
で、たまたま、アマゾンプライム会員の限定で、オーディブル3か月間、無料お試しで英語学習方法の情報収集していました。
そこで、みつけたのがこれです!
「留学しないで「英語の頭」をつくる方法」 齋藤 兼司著
オーディブル以外で、書籍、kindle、DVDでも発売されています。
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DVDも発行されているようです。
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この本で今までの巷の学習方法を一度白紙に戻してこの本の方法でやっていこうと思いました。
理由は、音声学のエキスパートである小田せつこ先生から発音矯正の講座を受けた際に、英語の「音」に関する目から鱗なお話しが頭から離れなくて、実践方法はないかと思っていたからです。
小田先生は、中学から英語を初めて、スタートはごく普通の皆さんと同じで音声学の教授にまでなられた方です!
(小田先生の講座の詳細は過去のブログ記事へ→http://ameblo.jp/diversity-net/entry-12214809310.html)
「留学しないで「英語の頭」をつくる方法」の著書である斎藤兼司さんも、驚くことに、小田先生と全く同じことをおしゃっていたからです。
それは、英語はリスニング重視している点なんです。
リスニング?!そんなの当たり前でしょうっと、今さらっ何!(笑)と思う方もいるかと思いますが、とにかく腹落ちしたんです。
赤ちゃんが最初の言葉を話すまでに約3,000時間、文章の言葉が分かるまでに約 9,000時間のリスニングをすると言われています。
小田先生と、齋藤 兼司さんがおしゃっていることの共通点は、
リスニング=「英語の音」に注目していることです。
具体的に言うと
音声学のエキスパートの小田先生ですと、
英語にリエゾンはない!あるのはAssimilationだけと、断言していらっしゃいます。
そのAssimilationは音声学で体系的に学ぶことが、英語上達の早道だとおしゃっているんです。
小田先生がお話しされていた、「英語上達の早道=音声学を学ぶ」ということを、斎藤兼司さんが、Assimilationを専門用語を使わずに、具体的にリスニングの例をあげて解説し、その学習方法で自らが英語をマスターしたのです。
齋藤 兼司さんは、リスニングは3つの異なる能力が必要と考えており、それは、
1、英語の音を拾う能力
2、拾った音を英語として認識する能力
3、認識した音をイメージできる能力
例)Let’s call it a day!
1、レッツコーリタデイ と聞き取れる(赤文字はAssimilationしている部分)
2、Let’s call it a day!と認識できる
3、今日はこれで終わりにしよう!とイメージできる能力
だとのこと。この3つのプロセスを瞬時にできるようになることこそが英語脳、英語マスターするのに、必要な能力だとおしゃっています。
小田先生の音声学=言葉が発音されるときの決まりの法則を、齋藤 兼司さんが、母語の習得過程から分かる要素を参考にして、「聞く」→「話す」→「読む」→「書く」 という順番で英語を勉強しなおして、取得したというわけです。
だから、私は、齋藤 兼司さんの「留学しないで「英語の頭」をつくる方法」のやり方に沿って、英語を新たな方法で学んでみたいと思いました。
そして、小田先生の発音矯正講座も受講しながら理解を深めていこうと!
まず半年続けてみようと思います!
では、また、ごきげんよう!