今日はトリリンガル学校の、年に一度の英語のオープンスクールの日
生徒の父母はもちろん、外部の方など、自由に英語の授業を参観できる日でした。
私は、小学2年生の子供の科学の授業を見学しました。
Open schoolのスケジュール表には、
Grade2 Emeersion Class room 3F
we will be studying what is in our blood.Students will construct models of blood to show understanding of the function of plasuma,plateletes,red blood cells and white blood cells.
と書かれてありました。
血液のことについて科学の勉強と実験をするんだなぁ~と漠然に思っていましたが。
が、なんと、この授業、お菓子が準備されていました!
赤いグミ、白いマシュマロ、金平糖、となぜか、キャノーラ油???。。。。。
それだけでなく、英語の単語の意味が全然わからないのが二つも。platelete、plasma
先生が説明してくれた、役割からやっと,血小板と血漿ということが理解できましたが。
そして、4つの成分の構成比が以下です。
How much of each do we have?
platelete 血小板 <1%
plasma 血漿 55%
red bood cell 赤血球45%
white blood cell 白血球 <1%
それぞれの役割は
Plateletes are cells that help you stop bleeding if you get a cut.
血小板はケガをすると出血を止めるに役立つ細胞です。
Plasma is a yellow goo that carries food and energy throught your body.
血漿は体に食品とエネルギーを運ぶ黄色い液体です。
Red blood cells carry oxygen throught your body.
赤血球は体に酸素を運びます。
White blood cells fight things that make us sick.
白血球は、私たちを病気にするものと戦います。
もう、ここまでで、難しすぎて私はドン引きしました。 これは小2で習う内容じゃないような。。。高校生水準じゃないかと。。。 でも、子供たち、よくこの授業について行きます。。。 子供が先生に質問されて、答えていました。 Q:What is the yellow goo? A:Plasma. なんと、我が子、言いよどみなく、即答していました。 親の私が即答できずに本当に恥ずかしかったのと、 自分が分からないから子供が分からないだろうと思った 自分の浅はかな考えを恥じました。。。 そして、一連の役割を理解したあとは実験です。 血液を構成する4つ成分、赤いグミ、白いマシュマロ、金平糖、キャノーラ油がどう実験で使わわれるのか? How experiment is advanced?
先生、子供たちにグミとマシュマロを渡しながらcut two と指示して、
Don't eat!と言うのを忘れていません。
これには、参観にきた父母たちもどっと笑ってました。
■材料
赤いグミ、Red bood cell(赤血球)
白いマシュマロ、White blood cell(白血球)
金平糖、platelete(血小板)
キャノーラ油 Plasma(血漿)
ジップロック body(血液)
■実験
・白いマシュマロ(白血球)、赤いマシュマロ(赤血球)、を二つにはさみで切る。
・金平糖(血小板)はそのまま袋からだす。
・ジップロックの中に切った、白マシュマロ、赤マシュマロ、金平糖を入れる。
・そこにキャノーラ油(血漿)を注ぐ。
キャノーラ油をジップロックに入れる時は、注がれる油に子供たち目が釘付けでした。
「うわ~、気持ち悪るーー」の声と、ジップロックをムニムニ、グニョグニョ触ってあそんでいました。(笑)
これで、血液を構成する4つの成分の働きが理解できましたね!
今日はどんな授業なのか、親として参観にきた筈が、学習力がさく裂して、真剣に先生の授業を聞いてしまいました。(笑)
ちなみに、学校から帰宅した子供に、
「今日の科学実験が難しかったね?どうだった?」と聞いたら、
「○○グループは実験が終わったあとにグミとかお菓子食べられたのに、
自分たちの時は食べられかった!ずるい!」」ですと(笑)
子供らしくて笑えます。
そうそう、英語の副担任の先生、この日はYシャツにお地味なネクタイしていました!
子供曰く、いつもは髪の毛ぼさぼさで、ピンクがブルーのシャツに緑のネクタイに、茶色にズボンだそうです。
では、また!