こんにちは!

トリリンガル学校に通う子供 の 「びっくりお菓子ライフ at school! 」をレポします!

 

3日に一度は、子供の服のポケットには、ハイチュウ、飴、などの包み紙が、

ぐちゃぐちゃって詰め込まれています。

ハンカチを出そうとすると、その紙くずが、バサッと床に落ちます。。。。

 

なんでかって言いますと、

子供曰く、

○○先生が、午前中は疲れちゃったでしょう、元気出してねっ、って飴くれたの~

○○ちゃんにもらった~

Mr.○○が、「good job」だからくれた~

帰りに駅で、○○がハイチュウ買ってたから、1個もらった~

 

っていう感じで、基本学校では、飴、キャンディーオッケーです。

休み時間、放課後は、お菓子もオッケーな模様。。。

担任や、副担任からもご褒美でくれることも多いです。

 

さすがに、授業中は先生から下さった飲食物に限られますが、日本の学校で

育った私には考えられないです。

 

通い始めは、この「びっくりお菓子ライフ」に慣れずにびっくりしました。

 

それに節度ない、飴やお菓子の飲食は、虫歯につながるので本当に嫌でした。

虫歯は一つ出来てしまいました。でも乳歯なんで水際でストップ!でしたが。

 

それに、このトリリンガル学校のお菓子の常識が、日本の常識だって思われたら、

困ります。

 

それと、今年の担任は、新学期はじめは、子供が学校に慣れるまでは、

お腹もすいてくる11時過ぎに飴をくれることが多かったらしいです。

ハイチュウあり、キャラメルあり、辛い飴あり、ジェリービーンズありと、

先生の嗜好もバラエティーです。(笑)

 

その飴の中でも、辛い飴の時は、あまりの辛さ(苦さ?)にクラスの女の子が

泣いてしまったそうです(爆)。辛い飴って???!!!

担任の先生は、甘いいちごの飴を、またその泣いた子に上げてなだめたそうです。

 

うちの子、学校であったことを良く報告してくれます( ^^) _U~~

 

それと、英語のネイティブ先生の授業では、

飴、キャラメルについでM&Mチョコとかバラエティーに富み、

且つ、単価高いお菓子がゲットしてきます。

 

特に去年は、子供たちが、グループ別にわかれて授業を受けるのですが、

グループ対抗のゲームがあるんです。

ゲーム内容は、普段の授業態度や、チームワークの良さ、クイズなどいろいろな

観点からポイントをゲットできます。

これって、ほんと、飴と鞭です(笑)

 

毎週金曜日には、ポイントゲット数の多いグループが勝ちになります。

うちの子供は、1学期の間は、ほぼ毎週、M&Mチョコや、キャンディーなど、

戦利品を持って帰ってきました。

 

で、その戦利品をこれ見よがしで食べる子どもたちも居て、

お菓子をゲットできない大多数の子供たちは、ほんとに悔しいわけです。

 

あまりにも、我が子のチームが勝ちすぎて(笑)他のグループがの子はもらえないので、

親たちからも、すごいブーイングがあったらしいです。

グループに分ける基準は何か!なんて、話もあったらしいです。

 

でも、成績のいい子供たちが必ずしも勝つわけではなく、授業を妨害しない、

チームワークができていることも高ポイントのようでした。

 

二学期になってからは、グループのメンバーが変わり、

授業態度が良くない子がいると、減点されるので、ポイントがゲットできないと、

うちの子は、連帯責任に怒ってました(笑)

 

それと、年末には、ピザパーティとかもあります。

巷の○○ピザが、学校に宅配にきて、学校中がピザの匂いに包まれてました。

でも、これは英語の本を定数以上読んだ子供たちに限られますが。

 

我が子は、本の冊数が未達で、このピザパーティに参加できず、悔し涙を流してました。

今年は、張り切って英語本を読んでいます!

(絵ばっかりの文字が少ない本ですが(笑))

 

学校の門をくぐれば、そこは治外法権です。(笑)

規則はゆるゆるですし、英語ネイティブ先生もマグカップ片手に校庭で飲んでます。

 

のびのびというか、おおらかというか。

最近はこのゆるーーい感じにも慣れてきました♪

あとは、歯磨きさせて、仕上げ磨きは、フロスとフッ素で予防ですね!