ある ある ある | 働くしあわせプロジェクト

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みなさん

おはようございます。

尊敬する経営者の一人、

マングローブの今野誠一さんがブログの中でこんな素敵な言葉を紹介していました。

「かわりに気づいた宝もの。」

http://www.bc-mgnet.com/blog/detail_2106.html

私はこのコピーを見て、中村久子さんのことを思い出しました。

中村久子さんは幼少の頃、病にかかり両手両足を失ってしまいます。

7歳になった時、頼りにしていた父親を亡くし今度は失明しかけます。

母親の必死の看病により、奇跡的に目は回復しますが、

貧しさゆえに見世物小屋に身売りして生計を立てます。

そんな壮絶な人生を歩んだ中村久子さんは、

晩年、障がい者の福祉施設を立ち上げられます。

そして、彼女が到達した人生の境地は、

なんと「ある ある ある」でした。

彼女のこの凄い人生の境地を知った時、

自立支援に関わる以上、

絶対に言い訳してはいけないと思いました。

私たちの仕事は

「可能性をあきらめる」のではなく

「可能性を信じる」仕事です。

「この利用者は重度だから。。。」

「うちの地域は産業がないから。。。」

自立支援を仕事にすると決めた以上

「ない ない ない」という言い訳はご法度として

「ある ある ある」の精神で働きたいものですね。

今日も前を向いて、今を生きましょう。