経営と情熱~燃える組織をつくる3つの要素~
おはようございます!!
今年も「情熱経営フェスタ」の季節がやってきました。
今野華都子先生、村上和雄先生をお招きして弊社小山政彦、岩崎剛幸の4人の講師が“情熱”をキーワードに仕事や人生について語ります。
今年ぼくは植田和歌子さん、立部制央さんと共に、ウェブサイトを担当させていただいています。
彼らのがんばりのおかげで、ウェブサイトがかな~り充実してきています。
是非、是非、覗きにきてくださいね。
http://passion-web.jp/festa2010/
さて、今から3年前、いつもぼくを応援してくれるKUURAKU GROUP(http://www.kuuraku.co.jp/)の福原裕一社長に「経営と情熱」というテーマでインタビューさせていただいたことがあります。
これがとってもわかりやすいのでご紹介しますね。
福原社長いわく
崇高な目的や高い目標を実現する燃える組織をつくるためには「3つの要素=燃焼の3要素」が必要である。
1つ目は「燃焼物」、組織で言えば「人」である。
組織には、「燃えやすい人」「繰り返し動機付けされることで燃える人」「なかなか燃えにくい人」が存在するが、最初は「燃えやすい人」に焦点を当てると良い。
2つ目は「酸素」、組織で言えば「言葉」「環境(風土)」「情報」である。
「燃焼物」である「人」に対して、「何のために働くのか」「何のために目的を達成する必要があるのか」「自分の役割は何なのか」思いを共有するために「言葉」や「環境」「情報」を与える。
3つ目は着火に必要な温度、すなわち、リーダーの「情熱」である。
リーダーの「情熱」が組織に火をつける。
どうです、すご~くわかりやすいと思いませんか?
リーダーが燃えていないのに、組織に火がつくことってほとんどありえない。
焚き火をたく時に、燃えやすいものから火をつけるように、最初は「燃えやすい人」に焦点を当てた方がいい。
そして、酸素がないと燃焼できないように、「何のために働くのか」「何のために目的を達成する必要があるのか」「自分の役割は何なのか」といった「言葉」「環境(風土)」「情報」をしっかり与え続けること。
確かに、確かに、ぼくも過去の経験上、この3つの要素が揃った時って、いいチームがつくれている気がします。
燃える組織をつくりたいリーダーの皆さま、3つの要素が揃っているか否か?チェックしてみてくださいね~
今日も「情熱」をもって仕事にあたります。
行ってきます!!
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■おすすめ情報
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タラサ志摩スパアンドリゾートの今野華都子氏、筑波大学名誉教授の村上和雄氏が登場!!
「情熱経営フェスタ2010~一人ひとりの情熱がグレートカンパニーを創る~」
●2010年11月2日(火)開催
詳細はこちら↓
http://passion-web.jp/festa2010/
夢で人がつながり人が輝く地域ドリプラ開催中。是非一度足をお運びください!!
●神奈川(10/23)⇒ http://www.kando-kyokan.jp/kanagawa/index.html
ネッツトヨタ南国と四国管財、、、、不況下でも好業績を上げ続けている両社
から「人が輝く経営」の極意を学びます。
●2010年12月2日(木)~3日(金)人が輝く経営を本気で学ぶ合宿
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1283448872_7.html

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