え~ (・・。)ゞ
ど~も~ 潜水男です
最近 めちゃくちゃ忙しいです
仲のいいブロガーさんの所にコメント返しもしたいのですが
ペタ返しもなかなかの状態です(泣)
来週になれば少し落ち着きますから皆さんの所に必ず行きますから
少し待ってて下さいね(笑)
さて 前回の説明後も色々質問が来まして…
それに対する答えです
1 トイレ
ついにきましたねこの質問(笑)
え~っと その話を説明する前に
水中の居住空間からどうやって水の中に潜るのか不思議じゃないですか?
水中に出る為のハッチ(ドアみたいなもの)は下についてます
居住空間(潜水艦みたいな物をイメージして下さい)の中は水深に応じた空気の圧力があります
水の中にコップを反対に向けて沈めたらコップの中は水が入らないでしょ?
それと同じで下向きについているドアを開けても空気があるから水は入ってきません
それどころか水圧よりも居住空間の圧力が低い場合はドアに圧力がかかってますから押しても絶対に開きません
だから ドアを開けたらドアのふちに水面がありそこに潜っていくイメージですね
さて トイレの話に戻りますが(笑)
便器に下向きに穴が開いてても水は入ってきませんよね?
食事中の方ごめんなさいm(_ _ )m
だから、排泄物は水の中にそのまま出せますよね
そういう事です(笑)
ただ 最近は環境問題とかがうるさいので水洗式のトイレを設置し
排出物をタンクに貯める事ができるものもありますが、長期の場合は
一ヶ月以上水中で生活する事もありますから やはり貯めるよりはそのまま外に出した方がいい場合が多いですね
2 どれくらいの水深に潜るのか?
飽和潜水の場合は一般的に50m以上が多いですね
長期間水中で生活しなければならない時もありますので
海上の母船からワイヤーロープで任意の水深に居住空間はぶら下げられます
後は通信用のケーブルとか食事等の小型の荷物を運搬するためのホースも母船とつながってます
3 潜水病について
ダイバーは潜水する事で高い圧力に曝されます
人間は体内に空気を取り込んで生きていますが
潜ると血液中に溶け込んだ空気も圧力に応じ高くなります
たくさんの空気が体内に溶け込んだ状態で水面に上がると体内や血液中に気泡ができます
これが潜水病と言われるものです
潜水病を予防するために溶け込んでいるガスを気泡ができない程度まで水中で排出します
浮上途中にに3mや6mなどの決められた水深で決められた時間停止します
この時間を減圧時間といいます
減圧時間を間違えたり、浮上速度が早すぎると潜水病になる可能性が高くなります
飽和潜水のメリットは体内に溶け込むガスが限界(飽和状態)になると
後は何時間水中にいても減圧をする時間は変わりませんから深い水深での長時間の作業が可能になりますし
減圧を行う回数が一回ですみますからだから 同じ水深に何回も潜って何回も減圧をするほうより潜水病のリスクは減りますよね だから水中に居住空間を作って生活します
逆に潜水していく時は体を慣らしたりする必要がないので決められた速度で潜って行きます
4 音とか眺め
皆さん音波って聞いたことありますよね?
人間は鼓膜で音の波の振動を受けて音を判断します
水は波ができますから音波も当然水中でも広がります
イルカとか鯨は人間の耳に聞こえないような超音波で会話するっていいますよね
ただ、水中では基本的に人間の耳には音のない世界ですから自分の呼吸音くらいしか聞こえません
眺めはですね 太陽光線が届いていれば比較的きれいですね
ただ、暗闇の中ライトで照らしてる範囲しか見えないのは気持ちいいものではないですよね
人間は光に反射したものを見るから 水中で魚とか何も反射するものがない時は闇のカーテンにくるまれているような感覚になったりもします(笑)
僕もやはり人間ですから闇のカーテンよりは太陽光線に包まれたいです(笑)
さて 色々長文になってしまいすいません
簡単ですが補足説明でした
仲良くしてもらってるブロガーの皆さん来週には皆さんの元にコメントとかお返しに行きますね(b^-゜)
待ってて下さい(笑)