昨年の10月にゴールドコーストからバイロンベイへのダイビングツアーで

お会いした宮田さんが、今回はケアンズへ来られるとの事で、参加日を

調整して参加したケアンズから日帰り最北端・エージンコートリーフでの

ダイビングクルーズ船ちょうどミンククジラのシーズンなので狙い目です。


ダイブショップは毎度毎度お世話になっているDive7Seas。朝の集合は

ショップに6時25分時計6時に起きたが、外は暗かった・・・星空


乗船する船はポートダグラスから出発するSilversonic号。ポートダグラス

まではDive7Seas自慢の(はてなマーク)トヨタ・ハイエースで北上する。今日の

ガイドはユキトさんと、ユイさん。お客さんは自分を含めて6名だ合格


ポートダグラスのマリーナミラージュに到着すると、まずは書類作成メモ

その間にサンドフライに30ヶ所近くも食われた・・・足と腕が全体的に

痒い・・・ハチこの世の中に蚊やらハエやらという虫たちがいなければ

どれだけいいか・・・


8時半に出港し、Silversonic号はエージンコートリーフを目指す。横には

Poseidon号という同じくエージンコートリーフへ行く船が併走船少し

波があり、若干揺れた。


○1本目(ダイブログ124本目)  Agincourt Reef No.4, Three Sisters

エントリー 10:09/エキジット 10:54

最大水深 15.9m(平均水深 9.4m)

潜水時間 45分(うち安全停止3分)

水温26.9℃ 透視度 10-15m


1本目のダイブサイトはエージンコートリーフのNo.4、Three Sisters。

サメの遭遇率が高いらしく、船が停まると早速、グレイリーフシャークが

寄って来た。ボートのクルーが魚の切り身で餌付けするうお座


ボートに寄って来たサメ達を横目にエントリーするが、近付いて来ずガーン

せっかくサメを目で追ってシャッターチャンスを狙ったが、無念ドクロ


このThree Sistersは水中で背の高い3つの岩がそびえている。最初は

外側へ回り込むように出発して、岩と岩の間を通って戻ってくるコースを

とる。


岩と岩の間を通り、出口のところにチョウチョウコショウダイが合格また

最近、よく出会うコクテンフグ。あのふてくされた顔を見てると捕まえて

やりたくなったが、近付くと必死で逃げられた・・・パンチ!チッ!!むっ


ボートへ戻りながら、スパインチークアネモネを発見チョキ写真で激写

するカメラ本当はニモに会いたかった目探してもいなかった・・・


※見たもの

・トゲチョウチョウウオ ・ツノハタタテダイ ・チョウチョウコショウダイ

・ニシキヤッコ ・コクテンフグ ・ツノダシ ・スパインチークアネモネ



○2本目(ダイブログ125本目)  Light Reef, Phils Bommie

エントリー 11:51/エキジット 12:35

最大水深 17.6m(平均水深 11.2m)

潜水時間 44分(うち安全停止3分)

水温27.0℃ 透視度 15m


2本目はエージンコートリーフの内側にあるライトリーフのフィルスボミー

に入る。1本目にここに入っていた別のボートからミンククジラが見られた

との情報があったらしく、期待していたうお座


フィルスボミーではボートのした下あたりで多くの魚が見られた。尾びれが

黄色いセイルフィンドティーバックは綺麗だが、写真では何の変哲もない

普通の魚のように見える・・・うお座


砂地にヤッコエイが砂から目と尻尾だけを出して隠れているのを見つけた

が誰も気づいていなさそうだったので、そっとしておいた。


ユキトさんが呼んでいるので、行ってみると黄色い紐のような、またリボン

のようなものがあった。キイロトラフウミウシの卵だとのこと。すぐ背後に

成体もいた。成体もやっぱり黄色だった。


最近、ヒメジがヒゲで砂を掘り返しているのを見るのが楽しく、オジサンが

ヒゲで砂を掘っているのを水底にへばり付いて観察していると、先導の

ユキトさんを見失った・・・ガーン後ろには他のダイバーはいるので、一人

寂しく迷子になったのではないらしい。


ユキトさんを探しつつ、写真撮影は続けながら進む。岩影からひょこっと

顔を出したヘラヤガラ。やっぱり口が尖がっていて面白い顔をしている目

そのすぐ下あたりには妙に落ち着いたカニハゼが2匹いたえっカニハゼは

飛び跳ねているイメージがあったが、この2匹は飛び跳ねていない。お陰で

じっくり写真が撮れた。

Dive Dive Dive!!!-カニハゼ
ユキトさん発見!!すんません・・・逸れてしまいました・・・ガーン


エキジットするとミンククジラが出たとの事でボートは大騒ぎになっている。

我々も器材を置くとスノーケルだけになって再度海に飛び込む波但し、

バタ足は禁止とのこと注意平泳ぎでできるだけ音を立てないようにボート

前方へ。すると、何か大きなものが動いた。ミンキーだ!!!!
Dive Dive Dive!!!-ミンククジラ
初めてのミンキーとの遭遇に感動!!我々の下あたりをグルグルと旋回

しているのをロープを掴みながら撮影する。


昼食の時間もあり、興奮の状態でボートへ戻り、エキジットする。


※見たもの

・ロクセンフエダイ ・フタスジタマガシラ ・ヒメテングハギ

・フエヤッコダイ ・セイルフィンドティーバック ・ヨコスジフエダイ

・マダラタルミ ・ヤッコエイ ・オジサン ・キイロトラフウミウシ

・ヘラヤガラ ・カニハゼ ・オランウータンクラブ ・ミンククジラ

・ナポレオンフィッシュ


○3本目(ダイブログ126本目)  Agincourt Reef No.1, Castle Rock

エントリー 14:00/エキジット 14:44

最大水深 14.8m(平均水深 9.0m)

潜水時間 44分(うち安全停止3分)

水温17.3℃ 透視度 15-20m


午後になり、水温も上がって透視度も午前より良くなった。


エントリーしてビックリした。かなり水深が浅いところにボートが停まって

いる。水深5mくらいかはてなマークスクリューを回したら、砂が巻き上がり、大変な

ことになりそうだ。


このサイトはイッセンタカサゴやユメウメイロなどが群れていて、魚影が

濃かった。比較的水深の浅い砂地が多く、全体的に明るかったニコニコ


少し深いところになると、左側に岩壁が現れる。この岩壁のくぼみには

ヤイトハタがホバーリング中。ちょっと失礼しますよ得意げ「口の前には

手を出さないように注意」との注意があった。大きな口でパクっとやられ

たら痛そうだ。(痛いどころではなく抉られるらしい病院)


ヤイトハタの横を陣取って、一緒に記念撮影したカメラ
Dive Dive Dive!!!-ヤイトハタ

宮田さんはサメやらハタやらは苦手なようで、近付こうとしなかった。


一通り、記念撮影をしたら更にその先へ。岩にへばり付いている電流が

流れているような貝を見せてもらった。イソギンチャクみたいな赤い毛が

あって、中が電流の筋のように光っている。これは何者・・・はてなマーク本当に

電流が流れているのかはてなマーク突いてみたい衝動に駆られたが、痺れたら

嫌だから突くのは我慢した。こんな時に指示棒があったら・・・ちなみに

この貝、「ウコンハネガイ」というらしい。今度、また探してみよっと音譜


ちょっとだけ期待していたが、3本目はミンククジラは出なかったようで、

ボートは静かだった船

※見たもの

・コクテンフグ ・バリアリーフアネモネ ・イッセンタカサゴ ・ヤイトハタ

・ウコンハネガイ ・オニハタタテダイ ・ユメウメイロ ・マダラタルミ


帰りは波が高くなり、窓に海水がバシャバシャ掛かっていた波でも

ログ付け以外、寝てたので記憶にない。結構、揺れてたのかはてなマーク

千葉県民として押さえておきたかった地元・千葉の海。今回、一時帰国の

際に潜ってきた合格東京湾というと「埋め立て」、「貨物船」などのイメージ

が強いので、果たしてダイビングポイントがあるのか!?


今回、お世話になったのは千葉市のPADIショップ「オーシャンドリーム」。


千葉駅のふくろう交番前からピックアップしてくれたのは、インストラクター

のジュンさん。「長男の嫁」らしい晴れそれはそうと、ここまで日焼けした

人は日本で初めて見た・・・自分も日焼け、頑張らないと・・・グッド!


目指す明鐘岬は千葉から車で約2時間、内房の鋸南町と富津市の境に

位置する。ダイビングは岩場からのエントリーになる。釣り場としても有名

らしく、釣り人も多かった。「密漁禁止注意」の看板も!!


今日はドライスーツの講習もお願いしてあったので、初!!日本に加え、

!!ドライスーツでもあった。他にもう1人、オープンウォーター講習を

受ける人もいて、水中では交代で講習をした。

○1本目(ダイブログ122本目)  

エントリー 11:20/エキジット 12:01

最大水深 8.8m(平均水深 6.1m)

潜水時間 41分(うち安全停止3分)

水温 18.7℃ 透視度 5m


波に足をすくわれそうになりながら、岩場からエントリー。
Dive Dive Dive!!!-東京湾の海底
水中は想像に反して悪くはなく、砂底にはワカメが生えていた。噂では

東京湾にもサンゴがあるらしいが、それは発見できず・・・NG水温は

19度前後と意外にもゴールドコーストと同じ程度だひらめき電球


5月の海は少しずつ水温が上っていて「春濁り」真っ只中。もっと緑色の

海を期待していたが、そうでもなかった。1度は経験してみたい、緑の海。


海底にはロープが引かれていて、基本的にはこれをたどっていく。
Dive Dive Dive!!!-このラインを辿って
ドライスーツを着た時に中の空気を全て抜いたので、ぴったり体にフィット

しているが、残っている空気は全て上体に溜まるので、足の方はかなりの

スクイズを感じる。血圧を測る時の機械を足全体に巻かれた感じはてなマーク

いうのが正直な感想。


ドライスーツスペシャルティのダイブ1の課題は、ドライスーツを着た状態

でのフィンピボットとホバーリング合格ドライスーツでの中性浮力をとる

練習だが、普段のダイビングでも暇だとホバーリングばかりしているため、

これらは難なくクリアした。


一方、オープンウォーター講習のダイブ1は「水に慣れること」に主眼に

しているため、特に練習等はなし。自分のフィンピボットとホバーリングが

終わると水中ツアーへ出発するクラッカー


キュウセンやオハグロベラなど美味しそうなベラ科の魚がいる音譜


エントリー前にジュンさんが言っていた、コケギンポに会いに行く。その

途中に初対面のタツノオトシゴがっ!!尻尾を水底の草に巻きつけた

姿がラブリーラブラブこっちを向いてはくれなかったけど・・・しょぼんせっかく

会えたのに後姿の写真しかなかった・・・ショック!


コケギンポは岩のくぼみにすっぽり収まっていて、顔だけを出していた。

オレンジ色の体に大きな目、目の上にあるカリフラワーみたいなものが

チャームポイントチューリップ赤このカリフラワーは「眼上皮弁」というらしいが、

何をするためのものだろうはてなマーク


泳ぐと水色で尾びれから糸のようなものが伸びているハナハゼが数匹

現れる。近づいてもあまり逃げはしなかったが、撮った写真は・・・DASH!

あまり鮮明に写っていなかった・・・ガーン


帰りは180度リサイクル反転して来た道を同じくラインをたどって戻る。偵察か、

それとも遊びに来たのか、イシダイが付いて来るうお座ジュンさんに

「イシダイのダイちゃんですうお座」と紹介されたが、イシダイは全部が

ダイちゃんになるらしい。


ロープをたどって、エントリーした岩場まで戻って来る間に安全停止を

してエキジットする。


ドライスーツを脱いでみると、中に水気が・・・汗かはてなマーク水漏れかはてなマークあせる


※見たもの

・キュウセン ・オハグロベラ ・ハナハゼ ・イシダイ ・コケギンポ

・タツノオトシゴ ・チャガラ


○2本目(ダイブログ123本目)  

エントリー 13.44:/エキジット 14:46

最大水深 7.9m(平均水深 5.4m)

潜水時間 62分(うち安全停止3分)

水温 19.1℃ 透視度 6m


本日2本目は午後からのエントリー。同じくラインを辿って進もうとするが、

漁をする網が仕掛けられていたため、断念シラーコースを外れて進む。


2本目はドライスーツSPのダイブ2。課題はドライスーツのインフレーター

ホースの脱着と逆立ち状態からの復位、水面での器材・ウェイト脱着の

3つ。


逆立ち状態からの復位は1度は失敗したものの、何とか成功チョキホース

脱着は抜いて付けるだけ。BCと同じ要領でできたグッド!


水中ツアーは再度コケギンポに会いに行くが、あいにく留守のようだ空


オープンウォーターの練習が始まるということで、暇な自分は1本目の

タツノオトシゴの写真でも撮ろうかと岩影に入り込んだが、奥の方に

またしても失敗・・・パンチ!


砂地に出てカメラをマクロモードチューリップ赤にして、お魚観察。ヒメジが砂底を

掘るのをみたり、ハゼやコチを観察していた。


ホタテウミヘビが砂から顔を出しているのを発見音譜ウミヘビというのは

名だけで、アナゴに近く毒はないが、肉食らしいOKジュンさんが

周りの砂を掘り返していた。そんなに掘ったら可愛そうでしょ!!プンプン

あ~あ・・・穴の中に隠れちゃったドンッ


オープンウォーターが終わったら一度浅場に戻り、オープンウォーター

の講習生は先にエキジット。そして、噂に聞いていたアオリイカの卵を

探しに行く。


なんでもワカメの中に隠されているらしい。ちょっとした宝探し気分宝石赤
Dive Dive Dive!!!-アオリイカの卵

これがアオリイカの卵。イカは種類によって卵が違うようだ。


3分間の安全停止をして浮上すると、水面で器材とウェイトの脱着。

今回はドライスーツで動きにくいし難しい。何とかやってのけたものの

デモンストレーションとしては不合格だろう・・・叫び


※見たもの

・タツノオトシゴ ・ヒメジ ・ネズミゴチ ・サビハゼ ・トラギス

・ウミタナゴ


ダイビングが終わると、保田駅近くの「ばんや」に寄り、温泉につかり

昼食時間になる合格ばんやは漁協直営で新鮮な海の幸が市場よりも

安い食べられる。温泉もあり、冷えた体もポカポカだ温泉風呂上りの

昼食はアジの刺身定食とカワハギの焼き魚定食ナイフとフォークやっぱり日本は

いいなぁクラッカー

4月25日(日) アンザックデー。うちのシェアメートのサンヨンと一緒に急遽、

シークエスト号でノーマンリーフへ行ってきた。サンヨンの体験ダイビングに

同行するということで、お手柔らかに浅く短いダイビングになった合格


行きの船はあまり揺れず、サンヨンともども余裕でリーフへの1時間30分。

すぐ目の前にグレートアドベンチャーズのポントゥーンが見えてきた船

ノーマンリーフまで来たようだ。


○1本目(ダイブログ120本目)  Norman Reef, Plate Top

エントリー 10:51/エキジット 11:33

最大水深 9.5m(平均水深 6.1m)

潜水時間 36分(うち安全停止3分)

水温 27℃ 透視度 10-15m


午前中のポイントは最近、よく来るNorman ReefのPlate Top。停泊すると

ボートのすぐ後ろあたりに離れのメインリーフがあるのだが、今日は体験

ということで、ボート前方の浅場で遊ぶ。サンヨンの他に日本人カップル

も一緒らしい。

インストラクターはマサさん。いつもお世話になっておりますニコニコ体験の

最初のグループなので、船が着いたらすぐに準備する。そして、すぐに

飛び込んで水面でプカプカ浮きながら、全員が揃うのを待つこと10分。

なんか・・・この10分が長かった。この10分はダイコンにはカウントされて

いない。


体験ダイビング1本目はお決まりの「スキル練習」。レギュレータクリアと

マスククリアと・・・あと一つはなんだっけか!?ガーンまぁ、いいやひらめき電球

スキル練習中に水底近くを2匹のカンムリブダイが泳いで行くのを目撃目


全員のスキルチェックが済むといざ出発!!出発してすぐボート下にいる

ハナビラクマノミを発見!!そのまま泳ぐと大きなロウニンアジが目の前に

登場!!ばっちり写真に収まっていた。


岩の壁が切れたところでタイマイが岩影に頭を突っ込んで食事している。

近寄っても気付いていないようだにひひ全員で写真を撮る事になったカメラ

↓そして撮ったのがこの写真。
Dive Dive Dive!!!-ウミガメ
ボートへ戻る時にチョウチョウコショウダイを1匹だけ見つけた。


※見たもの

カンムリブダイ、ハナビラクマノミ、アヤコショウダイ、デバスズメダイ

タイマイ、ロウニンアジ



○2本目(ダイブログ121本目)  

エントリー 13:46/エキジット :

最大水深 11.3m(平均水深 7.3m)

潜水時間 35分(うち安全停止3分)

水温 27℃ 透視度 10-15m


本当は1ダイブのみのつもりで来たが、ウォンテさんと一緒に潜れるという

ことで1ダイブを追加したチョキウォンテさんとは今まで何回も会って何回も

一緒に飲んだ仲だったが、ダイビングは今回が初めてだ。記念すべき、

初ダイビングとなったクラッカー


今日の2ヶ所目のポイントはNorman ReefのTurtle Bay。Turtleと名の付く

ポイントだが一度もカメに遭った事がない。今回も出遭えなかった・・ショック!


ダイビングの時間になるとまた先にエントリーして海面でプカプカ浮いて

全員のエントリーを待つ。2回目はスキルチェックはせず、すぐに潜行

する。


ウォンテさんは日本人カップルを連れて行き、自分はサンヨンの面倒を

みながら、後を付いて行く。


サンヨンが少しパニックになって手を使い始めたので、手を引っ張って

行く。うぅ・・・男同士で手を・・・ガーン


途中、ナマコなんか捕まえて遊んでみたり・・・ああいうゲテモノは苦手な

もんでね、自分は食べるの専門ってことで触りませんでした・・・


行きはゆっくり帰りは一心不乱にボートを目指すあしサンヨンの残圧が

70Barになり・・・ボートの音が聞こえて来たところで浮上して安全停止に

入る。3分後に浮上。


サンヨンの残圧は50Bar。自分は100Barを残っていたが、12mに35分の

ダイビングで半分を消費・・・引率は大変なんだなと実感。


※見たもの

レッドアンドブラックアネモネ、ロクセンヤッコ、デバスズメダイ

チョウチョウコショウダイ、コクテンフグ、ヤッコエイ、ネッタイスズメダイ

フタスジリュウキュウスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ

昨日の雨と風の状況を見て、こりゃもう行くっきゃない!!と根拠のない

何かに誘われて予約したシークエスト号。まぁ、本当のことを言うとは

次のダイビングではナイトロックスを使うため、ログブックのページ数を

合わせないといけないという、他の人に言わせるとどうでもいい理由で

行ってきた訳だけどあせる


ここ最近、確実に乗船回数を増やしているシークエスト号。午前9時に

降りしきる雨の中を出港時計出港後まもなくして揺れ始めた。


ボートブリーフィングでは、今日は「神田うの」が乗って来るとの案内。

ただし、プライベートだから写真は禁止NGとの事。実は「神田うの」の

名前は知っていても顔を知らない自分。ポイントで、インストラクターの

Jimmyさんに「神田うのってどんな顔なんですかはてなマーク」と尋ねたが、

その場に本人が・・・いやぁ、失敬!!10年も前にテレビかなんかで、

「うのでぇ~すドキドキ」とか言っているのが耳に残っているだけ。本人の

前で「どんな顔なんですかはてなマーク」さぞショックだったことでしょう・・・ショック!

芸能人とか全く興味ないんです。南こうせつであれば握手くらいは

求めたと思うが・・・


本人の前で、失言を発した自分は逃げるように海へジャンプ・インDASH!


○1本目(ダイブログ108本目)  Norman Reef, Plate Top

エントリー 11:46/エキジット 12:35

最大水深 17.7m(平均水深 11.6m)

潜水時間 46分(うち安全停止3分)

水温 27℃ 透視度 5-8m


3回連続のNorman Reef, Plate Topでのダイビング。今日は一人で

寂しく出掛けたので、ガイドを頼むことにした。ガイドはYukoさんクラッカー


「Yukoさんについて行けばいい」としか考えていなかったので、特に

コースは覚えていない汗ただ、船首の方のリーフを一周したとか。


ボートの下あたりには、ネッタイスズメダイやらデバスズメダイやらの

カラフルな魚が少なく、背の低い枝サンゴにはフタスジスズメダイが

群れていた。なんかこう単色というか、白黒だった。


ゴツゴツとした背の高めの岩影にはチョウチョウコショウダイ3匹と

アヤコショウダイ1匹がいた。アヤコショウダイは後姿しか見えず、

正面から撮ってやろうと反対側に廻ったら、そこにはコクテンフグが

1匹いるだけだったハートブレイクまさか・・・自分の見間違い・・・!?いやいや

そんなはずはない。どこ行ったの~!?アヤちゃ~んあせる


アヤコショウダイをあきらめて少し進むと、いきなりブダイの群れが

我々の前を横切る目ブダイっていつも岩をかじってるけど、結構

泳ぐの早いんだ・・・しかもブダイって群れるんだ・・・新発見ひらめき電球


広い砂地がひらけると、大きなボミーを左に見て進む。と、そこへ

現れたのはダイバー泣かせのTitan Triggergish。そう・・・日本語名

ゴマモンガラ叫びYukoさんが指で鉄砲の形を作って教えてくれる。

ヤバイ!!ガーンと思ったが、相手はこっちに興味がない様子。ただ

気づいていないだけ!?不戦勝チョキ写真にも写っていたが、見れば

見るほど悪人面だよな、ゴマモンってグー


ゴマモンをやり過ごすと、少し浮上して10mあたりをキープしながら

泳ぐ。ブルーの体に尾びれが黄色いユメウメイロが寄って来る。

いつ見ても綺麗だなラブラブアジのようなスタイルだが、やはり刺身で

食べると美味いのだろうか・・・!?


もう少し浮上すると、大きなイソギンチャクにハナビラクマノミが2匹。

潮の流れであっちへフラフラ、こっちへフラフラ。写真はブレブレ・・・

少し粘ってみたけど、ダメだこりゃ!!人生あきらめも大切ですな。


さて、まもなくボートだ船と思った瞬間、またブダイの群れに遭遇。

何をそんなに急いでおる!?みんなして岩をガリガリかじってる。耳を

すますと「ガシガシ」と岩やらサンゴやらをかじる音が聞こえるにひひ

やっぱりブダイって群れるんだ・・・ひらめき電球


最後にニモを発見!!やっぱり潮の流れのせいで安定せず。写真を

確認するとやたらとイソギンチャクだけの写真が多い・・・カメラ


安全停止はボート下でハマフエフキやバラフエダイに囲まれながら

ホバリング腕時計水底にナポレオンがいたが、なんだか最近は無愛想

なので、シカト。寄ってきたら撮ってあげてもいいけど得意げ


今日は1ダイブのみだったので、午後の時間は冷房の効いた船上で

昼寝をしていた。気づいたら船はケアンズに向けてリーフを離れた後。

あれ・・・オーシャンクエストは!?寝ぼけていたようだ。


帰りの船の上ではヤッパリイソギンチャクの写真について突っ込まれ

説明に困った。「いやぁ、なんかイソギンチャクが綺麗なんでねグッド!

という答えで納得してくれた(無理やり納得させたはてなマーク)が、自分には

イソギンチャクの綺麗さなんて分からないのが本当のところ。まぁね、

嘘も方便音譜いいじゃないかチョキ

先月に引き続き、第3土曜日。Dive7Seas主催のLocal Fun Dive Day!!

という事で、Moore Reefにあるサンラバーのポントゥーンへ。今回はファン

ダイバー3人に加え、オープンウォーター講習1人と体験ダイバー2名、

ガイドのゲンさんとジュンさんの合計7名で出発船


数日前のサイクロン接近の影響で船は大揺れ。船酔いのため、酸欠に

なった人まで出るほどだったガーン

ポントゥーンに上陸すると、すぐに器材を準備してエントリーする。今日は

何だかポントゥーンもかなり揺れている・・・台風


○1本目(ダイブログ108本目)  Moore Reef, Sunlover Pontoon

エントリー 12:14/エキジット 12:55

最大水深 10.1m(平均水深 6.7m)

潜水時間 40分(うち安全停止3分)

水温 27℃ 透視度 5m


エントリーすると水面も結構流れているので、早々に潜降した。水中は

視界が悪く透視度は5m程度。味噌汁とは言わないまでも、酷いかもダウン

コースは前回の時と同様、水深10m程度のポントゥーン近辺の浅場で
遊ぶ。ポントゥーンあたりは砂地で、所々に枝サンゴが点在している。

ネッタイスズメダイやフタスジスズメダイの群れる中にテングカワハギが

いた。黄色と緑色の斑模様が体に悪そうだ。


別の枝サンゴにはシマキンチャクフグ。体長10cmくらいかなはてなマーク写真を

撮ろうとカメラを近づけると逃げられたDASH!いいって言うまで動くな!!

ってのむかっ


ポントゥーン前あたりには一面にサンゴが成長しているポイントがあり、

そこにバリアリーフアネモネがいた目そう、目つきの悪い彼らグー

目も悪いのか、カメラを近づけても全く気づいていない様子。何だか

シカトされた気分。
Dive Dive Dive!!!

※見たもの

・バリアリーフアネモネフィッシュ ・モナークダムゼル ・オトメハゼ

・ゴールデン ストライプド バタフライフィッシュ ・テングカワハギ

・ロウニンアジ ・カスミアジ ・ユメウメイロ ・ハマフエフキ ・スジアラ

○2本目(ダイブログ109本目)  Moore Reef, Sunlover Pontoon

エントリー 14:15/エキジット 15:05

最大水深 15.9m(平均水深 8.8m)

潜水時間 48分(うち安全停止3分)

水温 27℃ 透視度 5-8m


昼食後の2ダイブ目はスイムスルーを通ってリーフの外側へ出て行く

コースにする。


潜降直後、すぐそこにアオヤガラが口を尖がらながらホバリングして

いるのが見えた。


体験ダイバーたちの周りに、ロウニンアジやカスミアジが集まっている

のが見えた。自分も写真を撮ろうとしていたカメラそしたらサンラバーの

カメラマンが「おいでニコニコ」と言ってくれた。そこへ現れたナポレオン。

カメラマンは「触ってもいいよグッド!」って。マジっすかぁ!?んじゃあ、

お言葉に甘えて・・・パーOh~ヌルヌルあ~あせるヌルヌルしてるというか、

ヌメヌメしてるというか、まぁそんな感じDASH!写真まで撮ってくれてカメラ

その写真、買わなくてゴメンネシラーと平謝りしておこう。
Dive Dive Dive!!!-ロウニンアジ
少し背の高い岩に、ロクセンヤッコとチョウチョウコショウダイ。いつも

同じ場所にいるのかなはてなマークこの前もここで逢った気が・・・


スイムスルー入口あたりからコガネシマアジがついて来た。ゲンさんの

話によると、近くにクイーンズランドグルーパーか何かがいたのかも合格

との事だったが、それらしいものは見つからず。


スイムスルー通過時、できるだけ底に近いところをゆっくりゆっくりと

進むようにして、何処にもぶつからずに通過できた。チョキ焦りすぎて

前を行く人との距離を詰めすぎないことも重要だろうメモ


ポントゥーンの横方向から戻ってきてエキジット。いつの間にか天気も

回復して晴れ間が広がっていた晴れ


※見たもの

・バリアリーフアネモネフィッシュ ・ロクセンヤッコ ・モナークダムゼル

・チョウチョウコショウダイ ・リーガルダムゼル ・ヤマブキハゼ

・イエローデビルフィッシュ ・スカシテンジクダイ ・ホワイトダムゼル

・コガネシマアジ ・コクテンフグ ・アオヤガラ ・ナポレオンフィッシュ

・ウメイロモドキ

帰りは船の揺れも少なく、しばし熟睡。起きて気づくと、すぐ目の前に

ケアンズの街並みが見えてビックリした目何か今日は写真も上手く

撮れているものが少なくて寂しい限りだった。サメもエイもカメも・・・

出て来てくれなかったなぁハートブレイク

一昨日の夜、一緒に飲んだ鈴木さんの「今週末あたり、どうですかはてなマーク

という誘いで急遽決まった予定外のダイビング。


船は2月7日にも乗ったDeep Sea Divers DenのSea Quest号。


何でもサイクロンが接近しているらしく、雨と風の中をOuter Reef目指して

進む。船は大揺れ、行きのダイブデッキは船酔いした人々でごった返して

いたガーン


○1本目(ダイブログ107本目)  Norman Reef, Plate Top

エントリー 11:31/エキジット 12:34

最大水深 11.3m(平均水深 5.5m)

潜水時間 57分(うち安全停止3分)

水温 30℃ 透視度 10m


1箇所目のダイブサイトはNorman ReefのPlate Top。前回のSea Quest

乗船と同じ場所だった。この前はボート後方のメインリーフへ行ったので

今日は船首の方に行ってみようとのことになり、壁を左側に見て途中で

引き返すコースを取ることにしたグッド!


エントリーしたら結構流されたので、早々に潜降。壁の端っこにコンパス

を合わせて向かうが、水中も流れが強く、早速道に迷ったガーン途中から

進路とか方角とか適当になり、「今はただ潮任せ音譜」と前進あるのみ。


船の下あたりにハナビラクマノミがいた。そして、そのすぐ横の岩影では

コクテンフグとノコギリハギを発見合格


水底が砂地から珊瑚になると、本当にナビゲーションなんか、どうでも

良くなった爆弾現在地も不明だし・・・叫び


潮の流れに乗って、いろいろと探しに行くことにした。


幼魚と成魚の雄雌でそれぞれ体色がまったく異なるイロブダイと遭遇。

見えた体色から雌であるらしい本


ナポレオンとも出会ったが、まったく見向きもせずに泳ぎ去った・・・ダウン

最近はどの個体も無愛想だ。完璧にシカトされている感じがする。何か

嫌われるようなこと、したかなはてなマークしょぼん


いよいよ50分を過ぎたので、船に戻る準備をする。5m以浅を保っていた

ため、2人とも空気の持ちがよい。帰りは同じく5m程度をキープし砂地で

遊びながらもハナビラクマノミ、バリアリーフアネモネとアネモネ2種を

(σ ̄ー ̄)σゲッツ!!ついでにコクハンアラまで写真に収まった。
Dive Dive Dive!!!

※見たもの

・ハナビラクマノミ ・コクテンフグ ・ノコギリハギ ・ネッタイスズメダイ

・フタスジリュウキュウスズメダイ ・ミスジリュウキュウスズメダイ

・デバスズメダイ ・ユメウメイロ ・ロクセンヤッコ ・イロブダイ

・ナポレオンフィッシュ ・ウミガメ ・バリアリーフアネモネ ・コクハンアラ


今日はダイビング1本のみを申込み、気が向いたら船上で追加しようとの

ことだったが透視度も低く、流れやうねりもあったため、2人とも疲れて

しまったため気が向かず、1本のみで切り上げた。午後は船上でひたすら

昼寝をしていたぐぅぐぅ

今日は第3土曜日。Dive7Seas主催のLocal Fun Dive Day!!という事で、

Sunlover Cruisesのポントゥーン(人工浮島)からのダイビングに参加した。

ガイドはげんさん、アシスタントはJunさんゲスト5人の豪華7人クラッカー


中国旧正月の最終日と言うこともあり、船内は中国人だらけ。中国人さえ

いなければもっと静かに楽しめたのだが・・・爆弾


ボートの出港は午前10時。集合は9時と朝がゆっくりなのが嬉しい時計

Sunlover CruisesはMoore Reefにポントゥーンを持ち、ここをベースに

スノーケルやダイビングを楽しめる。


Moore Reefまでは約40km、所要時間1時間30分程度だ。ポントゥーンに

到着すると器材をセッティングして、エントリーする。


天気は雨雨風も少し出ていて海面は少し流れがあるようだ。



○1本目(ダイブログ105本目)  Moore Reef, Sunlover Pontoon

エントリー 12:13/エキジット 13:00

最大水深 9.5m(平均水深 7.0m)

潜水時間 45分(うち安全停止3分)

水温 29℃ 透視度 10-15m


スノーケル用のプラットフォームからエントリーして潜降。ポントゥーンの

真下にはバリアリーフアネモネがいた。3年前にようこちゃんと一緒に

体験ダイビングをした時にもいたような・・・クマノミずいぶん久しぶり!!


枝サンゴにはキイロスズメダイ、デバスズメダイ、ロクセンスズメダイと

小物が群れているアップ
Dive Dive Dive!!!-Coral

1本目はリーフの中をぐるっとひと回り。目つきが悪いスパインチークも

いた。1匹は真っ黒で大きさも半端じゃない・・・どうしちゃったの!?

可愛そうになった。


岩の陰にはチョウチョウコショウダイ、ロクセンヤッコがいて、砂地には

5mmくらいのヘコアユと擬態しているカニハゼ。カニハゼさん、そんなに

ピョンピョン飛び跳ねてるとバレちゃいますよパー


ポントゥーンの下まで戻ってくると、ナポレオンが!!と思ってカメラを

向けたがシカトされた・・・ナポレオンが向かった先は体験ダイバー達の

グループ・・・やっぱり餌をくれる彼らの方がいいのね・・・しょぼんチェッむかっ


安全停止中、ユメウメイロやウメイロモドキの群れの中に小さめの固体

がいた。成魚の半分ぐらいの大きさで、ラブリーな子供達合格体色は

大人と同じでやっぱり綺麗だった。


※見たもの

・バリアリーフアネモネフィッシュ ・ナポレオンフィッシュ

・スパインチークアネモネフィッシュ ・キイロスズメダイ

・ミスジリュウキュウクスズメダイ ・ロクセンスズメダイ

・デバスズメダイ ・ ヘコアユ ・カニハゼ ・ギチベラ

・ロクセンヤッコ ・ダルマハゼ ・チョウチョウコショウダイ

・ロウニンアジ ・ウメイロモドキ ・ユメウメイロ

・ハマフエフキ ・バラフエダイ

○2本目(ダイブログ106本目)  Moore Reef, Sunlover Pontoon

エントリー 14:21/エキジット 15:08

最大水深 15.2m(平均水深 8.2m)

潜水時間 45分(うち安全停止3分)

水温 ℃ 透視度 15-20m


2本目もサンラバーのポントゥーンからのエントリー。1本目よりも流れが

強くなったような感じがした。雨も降り出した・・・雨


編隊の一番うしろからカメラを持ってゆっくりゆっくりとついて行く。
Dive Dive Dive!!!-Swim through
2本目は1本目では行けなかった場所。スウィムスルーを通り、リーフの

反対側に出た。幅1.5mくらいのスウィムスルー。あっちこっちにファースト

ステージやフィンをぶつけながらもやっとの思いで通過したショック!


スウィムスルーを抜けると、壁を右側にして進む。水底にヤッコエイが

寝てたり目しばらく行くと広い砂地に。ここに大きな何かの後姿が!!

ナニモノ!?写真にも写っておらず、何者か分からず終い・・・残念!!しょぼん


2本目が1本目よりも深くなってしまった・・・1本目が9.5mじゃあね・・・DASH!


ポントゥーンの下まで戻ってくると、ロウニンアジに接近チョキ安全停止中に

ユメウメイロの群れに囲まれ夢色気分!?クラッカー


次回は1ヵ月後の3月20日にも同じダイブトリップに参加予定船一緒に

行きたい方はどうぞ音譜


先週末に引き続き、鈴木さんと一緒にダイビング。日本から鈴木さんの

彼女も遊びに来たので、今日は3人で潜りに行った。


今日、乗ったボートはCairns Dive CentreのM.V. Sun-kits号。全長18mの

ダイビング船。ポイントまでは片道約2時間かかるが、ドライエリアがない

ダイビング専用船だグッド!小型で小回りが利くが、スピードが・・・しょぼん横を

他の船が過ぎていく・・・


ケアンズ出港から2時間の10時45分頃にBriggs Reefの最初のポイント、

Fish Bowlに到着。体験ダイバーのエントリー後に我々もエントリー。
Dive Dive Dive!!!-船上で


○1本目(ダイブログ103本目)  Briggs Reef, Fish Bowl

エントリー 11:21/エキジット 12:10

最大水深 13.1m(平均水深 7.3m)

潜水時間 48分(うち安全停止3分)

水温 29℃ 透視度 15-20m


ボートの前方から降りている潜行ロープ伝いにゆっくりと潜行。水底の

ブロック近くにクラウンアネモネがドキドキ写真を撮ろうと頑張ったが、動きが

速すぎて上手くいかない・・・ドンッその様子を横の岩陰からアオノメハタが

ジーーーかおっと見ている。見ていないで手伝えってパンチ!


1年のブランクがある鈴木さんの彼女も余裕が出てきたところで、水中散策

開始グッド!砂に埋もれたヤッコエイ、岩陰に隠れているロクセンヤッコ。

ヤッコばかりじゃん・・・かお


一回りしてくると水深が浅く明るい砂地に戻ってきた。枝サンゴに小さな

デバスズメダイが無数に群れている。フタスジリュウキュウスズメダイ、

オヤビッチャなど小さな魚達が子育て中はてなマーク
Dive Dive Dive!!!-Fish Bowl
目の前にモアリングブロックが現れたので「戻れたよ!!」とガッツポーズ

して浮上したら隣のポイントだった・・・えっ惜しい!!あせるってなわけで、

水面移動してボートへエキジット。恥ずかしい・・・・ガーン


○2本目(ダイブログ104本目)  Briggs Reef, Coral Gardens

エントリー 13:21/エキジット 14:10

最大水深 15.2m(平均水深 7.3.m)

潜水時間 49分(うち安全停止3分)

水温 29℃ 透視度 15-20m


2本目のダイブサイトはBriggs ReefのCoral Garden。同じ会社の泊まりの

ボート、Kangaroo Explorerにドッキングした状態で停泊。1つのポイントへ

2隻が入っている合格


ボートの前方に30mのドロップオフ。その壁を左に見ながら進んで、帰りは

流れに乗ってコースにした。深度に気をつけないと、すぐ深場へ落ち込んで

しまう。

エントリーして潜行するとボートのすぐ下あたりで2匹のアオヤガラに遭遇。

こちらの気配に気付くと口を尖らせた状態で去っていったシラー


ドロップオフからは壁を左に見ながら進む。ユメウメイロの大群が横切って

行くのが見える。体色の青紫と尾鰭の黄色が綺麗だ音譜
Dive Dive Dive!!!-Coral Gardens
ここで鈴木さんの彼女の残圧が100 barを切ったので、ボートへ戻ろうと

反転。浅場に上がると珊瑚が絨毯のように一面に広がっている。そこで

チョウチョウコショウダイを発見!!写真を撮ろうとみんなで必死で追跡

したが凄い勢いで逃げられたしょぼん


いよいよ残圧が50 bar近く。「帰りは流れに乗って戻ってきてね~チョキ」と

言われたが、なんか流れてなくない!?とりあえず浮上してボートの位置を

確認する目船は目の前にあったグッド!


Kangaroo Explorerの真下から回り込んでエキジット。自分はエアの残圧が

70 barあったが、鈴木さんは40 bar・・・最後は少し焦っていた・・・しょぼん

控えめなダイビングを心がけよう合格これ、基本メモ


ケアンズへ帰るボートの上では疲れて爆睡。ウエットスーツを脱ぎかけで

熟睡していた。クルーにウェットくらい脱げばはてなマークにひひとおこされた。

天気予報ではサンダーストームになっていた今日。ゴールドコーストで

一緒に講習を受けた鈴木さんと一緒にダイビング。鈴木さんは記念すべき、

初めてのファンダイブ、そしてGBRデビュー!


今日乗ったのは、Deep Sea Divers DenのSea Quest号。


○1本目(ダイブログ101本目)  Norman Reef, Plate Top

エントリー 11:19/エキジット 11:58

最大水深 19.5m(平均水深 13.4m)

潜水時間 37分(うち安全停止3分)

水温 27℃ 透視度 20m


ボートの真後ろにPlate Topのメインリーフ。手前側は18m程度、裏側は28m

程度だと聞いてこれを1周する計画で、2人で出発。


コンパスを使って、メインリーフへ直行。進路285度 よーそろーー!!

途中、小さな珊瑚にナンヨウハギ(Finding Nemoのドリー)の幼魚。カメラを

向けると、珊瑚に隠れて出てこない。何もしないってば汗


ナンヨウハギをあきらめ、メインリーフへ進む。水底にWhite Tip Reef Shark

(和名:ネムリブカ)が昼寝中。起こさないように背後から忍び寄る。気づいて

いないようだ。距離を詰めたら、やっぱり逃げられたガーン


潜降後、約15分かけてやっとメインリーフに到着。そこで出発前に約束して

いた、お待ち兼ねのマスク脱着合格鼻に海水が入って、ヒリヒリする・・・


左回りにメインリーフを一周するつもりだったが、鈴木さんの残圧が120 Bar

まで減っていたので、裏には回らずに来た道を戻る決断をした。


帰りにもネムリブカを発見。ナポレオンの親子が浅場を泳ぐのも見えた。


そのままボートの右側を通り、ボート前方の浅場へ移動して安全停止3分。

安全停止中に大好きなアヤコショウダイを発見!!群れてはいなかった。

そして浮上。ボートまでの距離は約15m。水面移動してエキジット。
Dive Dive Dive!!!-Sweetlip


※見たもの

・ナンヨウハギ

・ネムリブカ

・アデヤッコ

・アヤコショウダイ

・ナポレオンフィッシュ






○2本目(ダイブログ102本目)  Norman Reef, Sandras

エントリー 13:38/エキジット 14:33

最大水深 13.4m(平均水深 7.9m)

潜水時間 53分(うち安全停止3分)

水温 29℃ 透視度 20m


2本目はガイドのマサトさんと一緒。ここは比較的浅い場所を探訪したので

陽光がよく通り、枝サンゴも綺麗だった。
Dive Dive Dive!!!-Norman RF, Sandras


ボートのすぐ近くにハナビラ

クマノミ、そしてさらに進むと

バリアリーフアネモネが!!


折り返してボートの方へと

戻る時にコクテンフグにも

遭遇。



驚かせて膨らまそうかとも思ったが、可哀想なので今日はやめておいた。


ボートの下まで戻ってくると、エアの残圧が少なくなっていた鈴木さんと

その他数名は安全停止後、エキジット。


まだ残圧が110 Barあった自分はマサトさんと再び遊びに行った。ボート

近くの岩陰にサラサハタがホバリング中。久しぶりにサラサハタと遭遇。

Dive Dive Dive!!!-Barramundi










バラフエダイに囲まれながらの安全停止後、エキジットした。


※見たもの

・ハナビラクマノミ ・バリアリーフアネモネフィッシュ

・サラサハタ ・ウメイロモドキ ・バラフエダイ


ケアンズ到着後に夕食のサーモンを買いにコールスへ。ショーケースの

中には白身魚の"Barramundi"。ボート下にいたサラサハタも英語名が

"Barramundi"お友達なのかな!?と想像すると、俄かに切なくなったドンッ

オーストラリア・デイと言うことで潜って来ました、ケアンズ日帰り 最北端。


ダイブマスター取得後、初めてのダイビングはDive7Seasで。週末の間に

上陸したサイクロン "Olga"の影響も心配したが、何とか船は出港した。


今日、乗ったのはPort Douglasから出発するSilversonic号。ケアンズから

日帰りが可能な最北端エリア Agincourt Reefに22箇所のダイブサイトを

持ち、この中で最もベストなポイントに連れて行ってくれる。


ダイブサイトまでは片道約1.5時間。サイクロン通過後だったが、海上は

穏やかでほとんど揺れずに到着。


○1本目(ダイブログ98本目)  Light Reef, Just Magic

エントリー 10:20/エキジット 11:05

最大水深 18.3m(平均水深 10.7m)

潜水時間 43分(うち安全停止3分)

水温28℃ 透視度 15m

1本目のダイブサイトはLight Reef。Agincourt Reef No.3の内側にある。


今日のファンダイビングのガイドは幸人さん。ダイブマスターの講習の時は

お世話になりました。


エントリー後、ボートのすぐ下あたりに、バリアリーフ・アネモネがいた。

ここではボミーを行きに見て進む。サイクロンのせいでか、透視度は15mと

若干低め。


砂地にはマダラハタがいて、写真を撮ろうとゆっくり着底すると目が「ギロッ」

っとこっちを睨んだ。怪しいものではございませんぜ、旦那!
Dive Dive Dive!!!-マダラハタ

折り返し地点になった、岩の窪みにはネッタイミノカサゴが・・・触っちゃダメ

だよ。写真を撮ったがフラッシュ、使わなきゃよかった・・・と後悔。


ヤッコエイの目撃談もあったが、どこにいた?気付きませんでした。


※見たもの

・バリアリーフアネモネフィッシュ ・マダラハタ

・セイルフィンドティバック ・ネッタイミノカサゴ


○2本目(ダイブログ99本目)  Agincourt Reef No.4, Chapel

エントリー 12:01/エキジット 12:46

最大水深 16.2m(平均水深 10.7m)

潜水時間 43分(うち安全停止3分)

水温28℃ 透視度 15m


2本目のダイビングはAgincourt Reef No.4のChapelポイント。ここでは昔、

ダイバーが水中結婚式を挙げたらしく、縁起のよいポイントらしい。


また、ここはグレーリーフシャーク(和名:オグロメジロザメ)が2~3匹、多い

時は5~6匹ほどがボートの下に寄って来るそうだ。


エントリーすると、すぐにサメ発見!写真を撮りたいが、動きが速すぎて

なかなか上手くいかない。エキジット時に賭けるか・・・


ここの透視度も15m程度。曇りで光もあまり入らず。まもなく塔のような

大きなサンゴが見えてきた。これがチャペル?


この根元にコクテンフグ発見!膨らんだコクテンフグ、垂れ目になって

ブサイクだ。萎むまもなく、バラフエダイにかじられていた。ゴメンヨ・・・


チャペルのてっぺんは水深4m程度、噂に聞いていたレッドアンドブラック

アネモネが!


ボートのところまで戻ってきて、エントリー時には諦めたグレーリーフ

シャークの撮影!執念で捉えたこの1枚!いかが?
Dive Dive Dive!!!-グレーリーフシャーク
※見たもの

・グレーリーフシャーク ・コクテンフグ  
・バラフエダイ ・パープルビューティー

・レッドアンドブラックアネモネフィッシュ

・クロオビアトヒキテンジクダイ

・ロイヤルドティバック



○3本目(ダイブログ100本目)  Agincourt Reef No.2, Pavona

エントリー 13:58/エキジット 14:50

最大水深 12.5m(平均水深 8.2m)

潜水時間 49分(うち安全停止3分)

水温28℃ 透視度 15m


昼食を挟んで午後からの3本目のダイビング。自分の通算100本目記念

ダイブだ。大好きなニモのいるポイントに連れて行ってもらった。一応、

リクエストも可能らしい。


透視度は15m程度。ここではクマノミの仲間3種類!! (σ'Д`)σゲッツ!


船の下まで戻ると、コブシメの子供も登場。「100ダイブ おめでとう」の

スレートを持って記念撮影。珊瑚の陰に身を潜めた感じで撮れていた。

次は目指せ!101ダイブ?!

Dive Dive Dive!!!-祝!100ダイブ










※見たもの

・オドリハゼ ・クラウンアネモネフィッシュ

・レッドアンドブラックアネモネフィッシュ

・スパインチークアネモネフィッシュ


ポートダグラスからケアンズへ戻る車の中では、ダイビングの疲れと

早起きのため、爆睡。パームコーブあたりから記憶がない。