新庄選手、三浦カズ選手などなど
プロフェッショナルとして活躍するだけでなく、すば抜けて人を魅了するような1流という名の名選手たちにきまってあてはまることがある
野球なら
『打つ！守る！走る！』
サッカーでも
『蹴る！止める！走る！』
それは当たり前
人を魅了するようなスター選手は
そこにパフォーマンスが加わる。
そして、決して他の選手を蹴落とすこともなく、非難することもない。
全てのサポーターをひきつけているのは自分の力だとも口にもしないし、思いもしない。
自分にサポーターがつくのは、そのチームで今の地位に身をおかせてくれている監督やコーチのおかげだと心底思っている。
そういう、うわべだけではない1本筋が通った選手ほど観客は惹きつけられるのだ！
もっと身近なところだと、皆大好きなミッキーマウスは代表選手なのだ！
ゲストの前だけでなく、キャストしかいない場所でもミッキーマウスというキャラクターを演じ切っているのだ。
ディズニーランドの地下には、キャスト専用のコンビニがあるという。
そこにはミッキーが買い物にやってくる。
付き人に欲しい物を指差し、レジでお金を払う。
レジうちのキャストからも好かれるミッキー。
コンビニをでる際に、キャストから
『ミッキー！！！』と声をかけられると
振り返って手を振るのだそうだ！
さまざまな
スポーツ
その中には、プロフェッショナルといわれるいわばインストラクターという存在が多く存在する。
下手でもプロはいる
上手くてもアマチュアもいる
その差はなんなのか！？
一言
その道でお金をいただいているかどーかによるだろう。
うんそーだ
初日は
インストラクターとは！？なんぞや？？
熱意
理想像
そういった熱い話が講義されていた
世界中には数え切れないほどの
ダイビングインストラクターがいる
ここに集まった3名は
70ダイブから100ダイブのダイバーたち
これだけ
経験の浅いうちにインストラクターコースを受講することは、非常にためになる！
教えがいがある！
古今東西！赤沢ダイビングセンターで観れる魚の名前シリーズ！！
とんとん！
『うつぼ！！』
とんとん！
『くさフグ』
とんとん！
『カクレクマノミ！』
？？？？
カクレクマノミはおらんなー！！
『あっ！？クマノミ！』
とんとん！
『ハゼ』
ハゼってー幅広すぎるやろ！
とんとん！
『……あの…青い…青い……スズメダイ！』
スズメダイってクマノミもそーやしなっ！！（笑）
とんとん！
『えっと…えっと…アメフラシっ！！』
もう魚ちゃうしな（笑）
可愛すぎる（笑）
今はそれでいいんだょ（笑）
このトレーニングを受けていく中で、何が必要なのか。
それを
自分で気付き、補っていく
意欲を持って
成長するダイバーになってほしい
インストラクターの中には
『自分は魚に興味がないから』とか
『カメラに興味がないから』とか
『大物しか興味がないから』とか
ごたごたと言ってはそれしか提供しないインストラクターもいます
そういったインストラクターは決まった美学を述べる
『ダイビングは誰といくか！？』だと
（笑）
たしかにその通りだ！！！
でもね
魚が観たい人達が集まった『仲間』にはどーやって楽しませるの？？
と思ってしまう（笑）
カメラを上達したいと参加された
『仲間』たちはどーするの？
水中が濁っていて
小物を楽しみたい！と言っている
『仲間』は？？？
んー
疑問だらけだ
いっておこう
そんなインストラクターはイチローでも、新庄選手でも、三浦カズ選手でもない
プロフェッショナルとして
カスなのだ（笑）
自分に合う人をさがして
楽しませている
そのインストラクターに育てられたお客様ほど可哀想だと思うことはない。
プロショップなどには
経験豊富なインストラクターがいます
と
言うが
どっからが経験豊富なの？？
3年？10年？？
そんなもんは
自分が言うことではないよね！？
300本？？500本？？
世界では1000本潜っているインストラクターが潜水事故をおこしたら
『たった1000本しか経験のないインストラクターが何やっとんねん！』とたたかれる。
3000本、4000本、5000本潜ってようやく一人前くらいではないだろうか
インストラクターとして
15年活動させていただいている私ですら
まだ4000本手前くらいだ
その間
たっくさんのインストラクターに出会い
刺激をうけ、勉強させていただいた
その人にしかない
魅力
それを全て身につけたい
その想いで
カメラも買い好きになっていった
でもね
越えられない人っておるんですね
自分が成長したら
決まってその人も成長している
成長を止めないんですよね
今回はそんな
インストラクターを育てるインストラクター
藤井君にわざわざ大阪から
通いで講習にきてもらっている
いままで
一緒に潜ったことのないであろう
この
インストラクターとトレーニングを積み
終わった時に聞いてみよう（笑）
理想のインストラクターは？？
ほぼほぼ変わることに違いない（笑）
確かに
潜り慣れたインストラクターと潜ることは安心でよい！！
でもね
1本前に出て
異なるインストラクターと潜り
100人のインストラクターを観て欲しい
そうすれば
あなたのダイビングLIFEは
一生の趣味になります
また
7月からインストラクターコースに参加することになっている
7名のダイバーたちも含め
過去にインストラクターになった先輩ダイバーも。
進化するインストラクターになってくださいね