個室というか廊下で待たされること十数分。
ようやく扉が開いたと思ったら、まるで映画「アウトブレイク」のダスティン・ホフマンを彷彿とさせるような格好をした女医さんが!
マスクや手袋などの完全防備は当然の事ながら、くしゃみなどが顔にかからないようなシールドプロテクターまで
弱毒と言われて安心しきっていた僕ら夫婦も、さすがにこの格好には度肝を抜かれた(笑)。
医療機関で拡まったら元も子もないから当然なんだけどね(^^
一通り診察。
ぼそりと一言。
「のどの奥がボツボツと赤くなってますね。でも一応インフルエンザの検査もしておきましょう。」
細い綿棒を再び鼻の奥へ
ぷ~にとっては、この日2度目の粘膜採取である。
またもや大泣き!
今度の検査は30分ほどかかるらしい。が、今度は寒々しい廊下のような個室を出て、病室の端に隔離されたエリアへ通された。
ここもビニールのカーテンとばかでかい空気清浄機が置いてあって、ある意味では感染拡大予防されている空間だった。
しばらくそこで待っていると、今度は30分もしないうちに先生が再びやってきた。
「検査の結果が出ました!陰性です。」
「ホントですか!?」と僕ら夫婦。
「喉も赤く腫れてるので、ヘルパンギーナで間違いないでしょう。」とのことで、この日は熱冷ましと痛み止めの頓服薬を処方して貰って帰途に着いた。
帰りの車での安心と行ったらもう!と言う感じであった(^^
というわけで、ぷ~の高熱の正体は、「ヘルパンギーナ」という乳幼児が中心にかかるウィルスによる夏風邪だった。
とにもかくにも、新型インフルじゃなくて、ホント良かった!
ちなみに、ぷ~が通う保育園では、0歳児クラスは隔離していたので感染0だったが、上の子達のクラスでは、合計16名も出てしまったらしい。
感染力が非常に強いとは聞いていたが、たった一日でこれほどまでの広がりを見せるとは、まさに驚異。
これから冬にかけては、とても気を付けなければならないだろう。
そんなこともあり、ぷ~は今週一週間はお休みである。
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