突発性発疹(とっぱつせいほっしん)は、ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)初感染による感染症。一部、ヒトヘルペスウイルス7型(HHV-7)によるものも存在する。
39~40℃の突然の発熱で発症する。概して全身状態は良好である。発熱時に、軽度の咳や下痢を伴うことがある。中枢神経に感染しやすく、日本人では10%ほどが熱性痙攣を合併する。大泉門の膨隆はさらに多いが、重篤な神経症状を起こすことはまれである。3~4日の有熱期の後、解熱するとともに全身に発疹が出現する。
突発性発疹罹患後、ウイルスは唾液腺の細胞などに潜伏感染し、生涯持続する。一方で感染症に対しては終生免疫を得る。
要約すると、「このウイルスにかかると数日間の高熱あと発疹出て重篤にはならない。一生にかかるのは一度だけ。」というのがこの突発性発疹である。ママの世界ではよく「突発」と表現されている。
…ということで、ぷ~が、突発性発疹(以下、突発)にかかった。
5/19(火)に耳鼻科に行き「中耳炎になりかけている」ということで、5日間ほど抗生物質を飲んでいた。
抗生物質が入っていることもあり今週は風邪知らずで行けるかな?と淡い期待を抱いた状態で週が明けたのだが、、、5/26(火)に保育園から「熱が出ているのでお迎えに来て下さい」との連絡があった。
妻が迎えに行くと、37度を超える熱。
ぷ~は熱が篭もるタイプとのことで、よく水分を補給すると激しい発汗と共に熱が下がったりすることも多いので、保育士さんもお水を飲ませてくれたりしたのだが、熱が下がらないし、そもそもなんだか元気がない、ということでお迎えに行くことになったのだった。
その日の夜は、やっぱり発熱。
真夜中には39.6度をマークし、ぷ~の自己記録を更新。
朝になって多少はさがったものの、それでも38.6度。
多少は苦しがってはいたものの、後になって思えば翌日の苦しさとは雲泥の差。
この日は妻がどうしても外せない会議があるので、僕がお仕事休んで、看病することになった。
朝一で近所の小児科に行くと、、、、「きっと突発だね」と、一言。鼻水が相変わらず出ていたので一応中耳炎の様子もチェックされつつ、解熱剤(座薬)も処方されて診察終了。
その日は、一日中38.2度を下回る事が無かったがぼちぼち元気。ご飯もよく食べたしちょこちょこ遊んだりもしたのだが、だるいらしくあまり僕から離れて遊ぶ事はなかった。
が、夜になると熱がかなり高くなる。
夜中にはついに40度台をマーク。
苦しくて泣くのだが泣き声も絶え絶えでかわいそうで仕方がない。
座薬を投入して10~15分くらい経つと、泣き声もだんだん小さくなり、時折眠りについている様子だった。
とはいえ、それでも38度台後半。
ママもぷ~のことを一生懸命さすったりしつつ、僕も数時間おきにアイスノンや冷えピタを代えたりして、家族みんなでつらい一夜になった。
長くなったので続きます。
---
参考:突発性発疹 - wikipedia
乳児育児ブログランキングに参加しています!
皆さんの一押しで、元気が出てきます。
皆さんのクリックをお願いします!!
僕が毎日更新しているブログはこちらです→dive for blue BLOG
こちらにも是非お越し下さい!